文月の十四 / 試験でチョンボ

●7月某日: 「きょうのキュウレンジャー、めっちゃおもしろかった~!」とサクが興奮・うっとりしながら語っている。TLに、キュウレンジャーは多様性がすばらしいというフォロワーさんのつぶやきが流れてきた。うれしい。何話も録画されてるから夏休み一緒に見てみようかな。来年か再来年あたり、出演俳優さんきっと朝ドラにもくるよねw

10時から、雁瀬さんのワークライフバランス勉強会へ。今月のプレゼンター、あずささんとは5月のこの会で知り合って、それからfacebook上でちょくちょくやりとりをしている。彼女らしい率直な言葉が、その場の全員の心に深く響いているのがハッキリとわかった。摂食障害などを経験し今も道途上という彼女のテーマ「弱いままで進もう」は、つい先日読み終わった奥田知志の本に書いてあった「相互多重型支援」にもつながる視点だと思った。

後半のディスカッションは「母親の自己肯定感」について。いろいろな意見が出て、あっという間の1時間。脱線もまた良し。

私が思うのは、母親の自己肯定感はそりゃ高いにこしたことはないけど、そのために、お母さん本人に頑張りを求めすぎると、ただでさえ「いいお母さんじゃなきゃプレッシャー」が少なくない世の中、さらにお母さんを追い詰めることになってしまうのではないかと。

自己肯定感って自分ひとりですぐに上げ下げできるもんじゃない。大事なのは、環境や、周囲とのかかわり。特にまずもって配偶者との関係だと思う。そこにアプローチするのが難しいから、どうしても「お母さん、がんばって」とか「お母さんと子ども、がんばって」という企画が多いんだろうけど、踏み込んでいってほしいなー、誰かに(おい)。

さて、勉強会終了後、そのまま放送大学の試験へ。「学生交流室」で、誰とも交流せずに復習しながらおにぎりを食べて試験に臨んだんだけど、30分経って途中退出するとき、ハッとした。みんな、教科書見ながら問題解いてるやん・・・・!

えええええええええ!!!! まさかの、持ち込み可能だったのだ。チェックを怠ってた。。。ガチ実力で受験してしまった・・・。まあ、たぶん実力で大丈夫だと思うけどさ。これで落ちてたら、泣くよね。

(※追記: 後日の成績通知、マルAでした。90点~100点相当。オホホホホホホ。またひとつ賢くなってしまったぜ・・・w)

夕方、ランニング5キロ。暑い。ていうか、朝も昼も時間なくてあんまり食べれなかったのでエネルギー不足だった。夜ごはんは、焼きイワシ、かぼちゃときゅうりのサラダ、ひじき、ミニトマト。イワシが超絶おいしい・・・!