睦月の十
●1月某日: 寝違えたようで、朝から背中にかけて違和感。だんだん痛みが右肩にまとまってひどくなってきたのを感じながら、お迎え時、サクとその友達に乞われて一緒によーいドンをする。
園庭は凹凸が激しく(子どもたちのどろんこなどの造形による…)めちゃ走りにくいし、肩は痛いし…と思ってたら、いつもはクラスのママたちにそっけないMくんが、お母さんに手を引かれて帰りながら
「サクのおかあさん、はしるのはやかったね、ぼく、みよったよ」
とまっすぐに私を見つめて熱心に言ってくれて感動した。一緒におしゃべりしてた他のお母さんたちからも「Mのああいう姿、初めて見た!」「ちょっと嫉妬するわ~」と言われるw そして、元看護師のクラスのお母さんに寝違えの対処法を聞いて実践すると、かなり痛みが引いた! 小さないいことが重なるわ~。朝は寒いけれど午後は日差しが出て暖かいので、子どもたちはなかなか帰らず園庭で楽しそうに遊んでいた。
夜ごはんは、ふるさと納税でもらったサバの一夜干しみたいなのと、ささみとニラ・もやしの和え物、味噌汁。また悪いクセが出て、具沢山で汁少なめの味噌汁でござんした。
●1月某日: 昨日の寝違えがほとんど気にならないくらいに治った! いつも3日くらいかかるのに。ありがたやー。
近所の子を連れて、一緒に歩いて登園。Nくん、最初は昨日落としてしまった手袋(片方)を気にしていたけど、サクとふざけながら行くことで気がまぎれたみたい。片方の手袋に両手を突っ込んで歩いたり、サクに「ちょっと、代えっこしよう」と持ちかけたり。それで、五本指の手袋に慣れていないNくんが、間違えて指を入れた状態を見て2人で大爆笑したり、ほんっと朝から元気だね、君たちは。いったん帰宅し、12時から懇談会。
幼稚園の懇談会行ってきた。先生+お母さんたちの2時間の語らい。小学校入学に向けての心配ごとをシェアしたり、上の子がいるお母さんたちの体験談を聞いてると、スムースにいく子育てなんてなくて、みんないろいろ悩んだり試行錯誤しながら過ごしてるんだよなあというのがよくわかる
うちの園は小規模少人数、毎日送り迎えなので子どもたちとも親たちとも先生とも距離が密。それだけに、小学校に入るとどうなのかなあというのがあるんだけど、小学校の体制や、あまり遠慮せず先生たちを頼っていいと思うよと体験談込みでいろいろ教えてもらえた
一方で、学校に適応しないといけないわけでもないとも思うんだけどね。子どもが困ってると親としてはもちろん心配になるけど、困らなきゃいけないことなのかどうか?ってのは考えたい
帰りも家まで歩く。友だちが遊びに来るというので、一緒に。友だちが帰った後もサクは意欲十分。
息子6歳が、ものすごい勢いで紙皿を消化してなんか作っている・・・いいけど・・・
夜ごはんは、鶏の手羽元グリル、イカ焼き、にんじんサラダ、もやしとニラ・ささみの和え物のの残りなど。サクを寝かせてから飲み足しつつ、夫と「カルテット」の1話を。録画はいろいろたまってるけど、ネットでの評判があまりにいいので先に見よう!と意見が一致したのであった。