霜月の十三

●11月某日: 早寝からの朝までぐっすり。祝日でございます。風邪のせいか寝過ぎのせいか頭が重いが、梅干しの蓋を開けると・・・すっぱい匂い! ということは・・・(もぐもぐ)味覚も嗅覚も回復してるーーー!! 歓喜

朝イチで、修理に出してたスマホを引き取りに行く。代替機からのデータの移行にやや手間取るが45分ほどで終了。サクは夫が博多駅に遊びに連れてった。最近グルテン減な生活で、あまり欲しないようになってたんだけど、妙にパンが食べたくなってパン屋へ。

午後、頭痛ひどくなってきて布団に入る。風邪薬に眠気を誘う成分も入ってるらしく、いくらでも寝られる感。が、1時間半ほど寝てから起きてもまだまだ頭痛だったのでカロナール服用。サク、念願の「プラレールアドバンス」の車両を買ってもらって帰ってきた。夫・・・クリスマスプレゼントというものがわずか1か月後に控えているのに、なぜ今、買ってやったのであろーか? 謎である。ま、いいけどさ。夕飯は、美味しい牛肉ですき煮。野菜もたっぷり。美味しい牛肉がすごく美味しい・・・。

 

●11月某日: サク弁、すき煮の野菜(割下を残しといて、朝、具材を追加して似た)、卵焼き、切り干し大根、ピーマンきんぴら。予報が強調していたとおり、寒い朝。でも家の中にはまだ暖気が残っている。明日なんだよね、部屋まで寒くなるのは。最近やってた勉強がひと段落。久しぶりにエクセルシートも作成。まだやり方覚えてるな。降園後、サクの友だちが遊びに来る。



クッション投げ合ったり潰し合ったりと無作為に始めた遊びの中で、子どもたちが「じゃあ、こうしようよ」「こうやった次にこれ」など、どんどんルールを作っていくのを見てると面白い。

昼ごはんは、ぎょうざ、鶏ごぼう炒り煮、白菜とベーコンのスープ。「vs嵐」に東出さん。ほんとに愉快な人ね。嫌いになれっこない人だ。

友だちよりメール、大学時代の先輩の訃報だった。特別に親しかったわけではなく、卒業後は遠方に行かれたのもあってほとんど会うこともなかったけれど、とても目立つ人だったのでよく覚えている。軽やかにタフな、情に厚い人だった印象がある。くも膜下出血だったとのこと。お子さんは多分サクと同じくらいの年のはず…。時間をかけてじわじわと身の内にショックが広がっていく。