神無月の十二 / 菊池桃子が語る「子どもは親とは別の時代を生きるんだよ」って話

●10月某日: 年長組は園外保育。近郊の山(標高100mちょっと)に登るんだけど、行きも帰りもお得意の(笑)公共交通機関を使って連れて行ってくれるんだから先生たち本当にごくろうさまです。それが可能なぐらいに育ってるってことで、日々の保育の成果ね。

ということでサク弁、おにぎり×2、ハンバーグ、卵焼き、Wさつま煮、きんぴらごぼう、ハムとキュウリのサラダ。梨。けっこうたくさん入れたんだけど「ぜーんぜん たりんかった」と言われた。そうなのか。もっと食べれるのか? 

私は博多駅近郊の某ホテルで、幼稚園連盟の振興大会とかなんとかに、園長先生&PTA4人の1人として出席。すげー政治色バリバリのイベントでけっこうびっくりしました。補欠選挙のこと連呼してたからね…。子どもの保育や教育、そういうものにも政治の力がふんだんに働いていることを思い知らされて逆に良かったかも。

第2部の菊池桃子による記念講演が聞きたくて行きました。「次代を生きる子どもたちのために親が知っておくこと」これはなかなかすばらしい、講義のような公演でしたね。詳しくはライフイズマインに書きました。よかったらごらんください。

lifeismine.me

ランチして帰るには迎えの時間が厳しかったので、一緒に出席した、幼稚園そばのママのおうちで、買っといたパンなどつまみながらまったり・・・の予定が、お母さまがサンドイッチなど用意してくれてるじゃないですかー! コーヒーも超おいしくておうちもいつもながら素敵で、傾聴疲れの心身に沁みました。

さて子どもたち。帰りは駅にお迎えに行ってもよかったので、園までがんばって歩いて帰ってきた子どもたちはクラスの半数弱だった。彼女の家の前の道で待ってると、来た来た。サク、私の顔見て駆け寄ってきて、袋いっぱいにつめたどんぐりやら椎の実やらを見せる。疲れた顔の子たちも当然いて、最後尾あたりの子と一緒に園まで歩きながら「足が疲れたやろ」と話しかけたら、「そんなのあたりまえやろ」とけんもほろろ。失礼しましたw