『とと姉ちゃん』 第1週 「常子、父と約束する」 物語が始まった
このポスター大好き!!
宇多田ヒカルのあたたかい声が流れ出すの聞いて、なんか涙でちゃったよ。ささやかな、いい歌だなあ。#とと姉ちゃん
家訓三か条の三つめが「自分の服は自分でたたむこと」だとか、みかんを揉むか揉まないかとか。家族でのお出かけが、仕事のために初めて不意になるとか。姉妹を育てながら生活雑誌を作る女性のドラマにふさわしい地に足のつき方で大変うれしかったです #とと姉ちゃん
そして、家長絶対主義者の父でなく、「自分で考えて行動することはすばらしい」という考え方の父に育てられる主人公なんだね。そんな彼女は、子どもから老年(?)まで描かれる一代記型だけど、結婚も出産もしない朝ドラヒロイン。楽しみです。#とと姉ちゃん
#とと姉ちゃん が2日目にしてかなり面白くてうれしい。妹たちの父親がわりなんて、朝ドラヒロインらしく元気に無謀なことして失敗して…と放送前はちょっとテンプレの匂いを感じてたけど、2日目にして仕事の不条理や良きせぬトラブルの責任の取り方なんてシビアで含蓄ある話になってる…!
#とと姉ちゃん いや、行動を追えば、父親がわりになった常子が元気に無謀なことして失敗して…みたいな話にはなるんだろうけど、それをどんなふうに描いていくかって方向性が2日目にして見えてくるような。そして、りーさんがんばれw
#とと姉ちゃん いやー、りーさんの演技を見て応援する楽しみが半年・・・w でも、西田さんがあて書きしてるはずだし、イケメン設定で出てきてないって時点でわかってる感ある。てか、西島さんが退場して唐沢さんが出てくるまでは、りーさんがクレジットの大トメなの?
今の所ここで描かれるととって家庭でも仕事でもちゃんとしようとして自縄自縛で胃を痛めてるイメージなんだけど、来週から常子姉ちゃんがこのとと役をやるの?大変ね〜 #とと姉ちゃん
昭和初期にして、ととがなぜこんな家庭を築くに至ったかが説明されるのは、だいぶあとになるんですかねえ。ちゃんと納得いく説明はしてくれるドラマだと想像してるんだけど。#とと姉ちゃん
なにしろ #とと姉ちゃん なので、初週のととの考え方、家族や仕事との向き合い方が常子の軸になるんですよね。1日目はちゃんと話を聞き相手を尊重する姿勢、2日目はそんな人でも偉い人にはぺこぺこしなきゃならない不条理を教えてくれたとと。さて、明日どーやって責任を取るのか。
#とと姉ちゃん は、初回「自分で考えて行動したのはすばらしい」と、そのセリフだけなら紋切り型でもあるところ、今日ダメになったピカッツァの絵を見て、子どもたちの行動にどういう考えがあったのか冷静に聞き出す姿があり、それが「自分の服は自分でたたむ」とかとも繋がりそうで、期待が高まる。
おはようございます。 #とと姉ちゃん 冷静ぶるのが好きな次女が接待を見て一番カンカンに怒ってたり、叱られる順番と弁明の仕方とか、姉妹の人物と関係性の描写にしっかり重心が置かれていて、なんだか安心した2話でした。
木村多江のエロスがすごいんですが今だけなんでしょうか #とと姉ちゃん
息子5才 「このひとが ととやろ? つねこは、なんのために ととねえちゃんになるんやろ」 ううっ……それは……・゜・(つД`)・゜・ #とと姉ちゃん
こうして子どもを一人の人間として尊重し、家長だからと偉ぶらないお父さんが、まだ10才の娘に父親がわりになってくれとお願いしたりするんだろうか? 常子がミスリード気味に気負うのかな? #とと姉ちゃん
この居心地悪いほどの素敵な家族の地味でも素敵な暮らし、まさしくかつての暮しの手帖のテイストだなと思います。
公式年齢設定はわかりませんが、若き日のととが自分の家庭を持てた嬉しさから家訓を頭ひねって考え、居間のよく見えるところに掲げてかかにドヤ顔してた様子を想像すると萌え悲しい #とと姉ちゃん
親戚家庭を反面教師に、モデルケースもないままあんな家庭を作るに至った竹蔵は素敵だけども、モチベーションの根底が悲しみや反発心だけに一歩間違うとエゴになりかねないし、「家族だから程々でOK、迷惑かけあっていい」みたいなユルさを持てないのは悲しいことでもあるよな #とと姉ちゃん
竹蔵が、おにぎりを作りすぎたり、カルタで本気になっちゃったりする、おっとりマイペースなかかをパートナーにと思望んだの、納得だなあ。カルタばしばし取るかかの姿にちょっとホッとした #とと姉ちゃん
子どもたちのおしゃべりや気配には和ませられるけど、この子らを残して……と考えるとたまらないよね…… #とと姉ちゃん
「天皇の料理番」の兄やんを思い出してる。帝大生として将来を嘱望されながら結核に倒れ、家族を作ることも何を為すこともできず死んでいくのが悔しいと弟への手紙に書いた兄やんも無念だったけど、家族を残していこうとしてる竹蔵も…… #とと姉ちゃん
この丁寧で美しい暮らしは、ととがいなくなっていったんワヤになるのを前提に描かれているんだろう…と思う。じき戦争も始まるし。でも暮らしが常子の原風景になるんだよね。そして戦争を経るからこそ日々の暮らしに強靭な力があるのだという信念に繋がるのかな #とと姉ちゃん
あら、りーさんの涙。「一番始めに西田さんの名前が出るのがうれしい」
ととの願い。常子のミスリードなどじゃなくガチでととのエゴだった…。妻に心弱さをたしなめられた竹蔵は「心を強く」を娘に託すしかなかったのだな。その残酷さを知りつつも、偽の桜をあんなに見事に咲かせて皆を笑顔にできた、娘の強さを信じてしまった。家庭を保つのに必要な強さを。#とと姉ちゃん
身の丈に合わない高い自転車。ととの荷物は常子には重すぎるよ…と思ったら、最終的には「なんとなく」とと姉ちゃんになった(笑)。でも「なんとなく」って暮らしそのものかも。普段は何の意識もなく呼吸するようにこなしてるけど、時に自分の根幹だと思い知らされる。良くも悪くも。#とと姉ちゃん
私の中で西田脚本は、必要以上に深刻ぶらず感動の押しつけもせず、でも奥底に悲しみゆえの執着がある……ていう「味わい深い軽み」なイメージだったので、第一週は作家性が存分に発揮された感があり、面白かったです。そして君子のエロスは綺麗に消え失せましたね。#とと姉ちゃん
#とと姉ちゃん 「長女が父に託され父代わりに」という危うくなりかねない話が、とと代わりって具体的に何?て次女のツッコミと、ととが残した写真、日日の生活の思い出で、毎日を大切に=今までどおりという結論で、常子が子供以上のもの背負わんで良かった。ととの教えがととの大切なものを守ったよ
#とと姉ちゃん 常子は「家族を守る」と息巻いてるけど、鞠子はクールだし美子はよくわかってなくて楽しけりゃいいやだし、君子は「日々の暮らしを大事に」と親の立場から眼目を押さえ常子の個性を見守っており、生きてる人は誰も常子に特に期待せず重いもの背負わせもせず4年経った感じだったよ
ととの今際の際の願いの重さが「ととの代わりって具体的に何するの」「わからん」「日常を大事に」「なるほど」「そんじゃとと姉ちゃん」「それだ」ってどんどん軽量化され「なんとなく」になった結果が「いってらっしゃい、いってきます」を皆で言い合う四年後の家族なんですよね #とと姉ちゃん
「家族を守る」だと気負いすぎだけど、「何気ない暮らしの中の一瞬一瞬を大事に」だったら「なんだそれならいつもやってることだ」と。あの桜の下での家族の写真も偽物の桜なのがいい写真だね〜。 #とと姉ちゃん
日常の暮らしこそたいせつというメッセージが間に合わせの絵修復や偽桜やとと姉ちゃんというかたちで表現されているので、「日常にこそ本物がある」的な倒錯したブランド志向にいくことはないだろうという安心感。 #とと姉ちゃん
一週目だからというのもあるけど、シロート目に見てもカメラワークが相当すてき。一話目の高い櫓、ととが自転車でやってくる道。家の中も広がりのある空間として撮られている。一本の木に、偽の桜。
子役たちかわいい。常子役の子の賢そうなこと。よっちゃん!!!
そして、ひ、ひさしっぶりに西島さんに萌えたわ・・・。でも、西島ロスとかいうのはない。そういうのとは違う。人物が個性的で生き生きしているのは良いドラマの条件だけど、キャラを消費するドラマではない感じが、ぷんぷんする。