長月の十四 / 秋の燻製祭り

●9月某日：　家族で友だちの家に呼ばれて、秋の燻製祭り。サク、この日を前から楽しみにしていて、ハイテンションで何度も謎の顔・謎のポーズを繰り返しながらバス停に向かう。豚肉牛肉鶏肉ソーセージナッツ類、もろもろ燻製されております！　

見た瞬間、「これはたまらんな・・・！」と思わず相好を崩す夫。うちからは、鶏のから揚げ、さつまいもの天ぷら、タローチャーハン、すっきり野菜の和え物、そしてワインでした。

昨日午前様だったたのでさすがに最初は飲む気にならずノンアルをいただいていたが、皆がワインに移ったころに便乗。あー止まらんね、とバクバクいただきながら「これどうやって作るの？」と絶妙な塩加減の豚の燻製についてエフ氏になにげなく聞いてみて、その手間のかかり具合にびっくらこいた。軽いノリで次から次に腹におさめていいものじゃない、一枚一枚大事に味わって食べないかんかった！！　平身低頭である（と言いつつ食べ続ける）。

子どもたちはダンボー（＠よつばと）と戦ったり、ダンボーを横にして中に入り込んで出てこなかったり、とても頑丈な作りの三輪車や庭のブランコに乗ってみたり、汗水たらして遊んでいた。本日も残暑が厳しく、友だち手作りのプリンがとてもうれしいおいしさ。

夕方辞去し、風呂の時間までしばし家族で昼寝。今日は別の特番で鉄腕DASHの放送がなかったので、染五郎のラスベガス公演「鯉つかみ」の録画を見る。先日、同じくNHKで舞台裏密着をやってたやつ。すごくメジャーに、わかりやすく作ってあるのがよくわかる。姫役の米吉ちゃんのぽてぽてした顔がかわいい。染五郎さんの立ち回り。やっぱり歌舞伎役者って体を酷使する職業だなー。