『あさが来た』 第1~2週

※毎日感想ツイートしてるわけじゃないので、ごっそり感想がとんでる箇所もあります。


●第1週「小さな許嫁(いいなずけ)」

 


















子役週って基本的に特に興味なくて、なくてもいいと思ってるぐらいだけど、はつ役の内面吐露のシーンで思いもかけず泣けてしまった。玉木宏鈴木梨央ちゃんの絡みが気持ち悪いって声も散見されたけど、そこはあんまり気にならず。玉木宏が、ロリコン趣味っぽく見えない演技をちゃんとやってくれたからだと思う。それよりも、玉木宏の容貌がはたちそこそこの若者にはどうしても見えないほうが気になったかな。頬が削げるタイプなんだよね、彼。


●第2週「ふたつの花びら」

 














特に好きでもない宮崎あおいに目が惹きつけられてしょうがない第2週。これがあおいの実力ってことなんだろうけど、ヒロインでない以上、それでいいのか?とも思う。あおいと柄本佑とのカップリング考えた人、ナイス。気になってしょうがないよ。柄本佑の演技の巧さにも唸った。あさをdisったあとの、ひんまがった微笑みがサイコー。舟でお嫁に行くくだりでは、脚本に反してあおいが「悲しくないから」という理由で泣かない演出になったらしいが、的確だったと思う。あおい、おそるべし。