文月の七 / ブラタモリ仙台編

メールくれくれ企画 にメールくださった方々、ありがとうございます。連休中はちょっと落ち着きのない日々なので少しお返事遅れます、すみません。新しいメールもまだまだお待ちしてます。ぼちぼち書いてみようかなーって方がいたらぜひ!

●7月某日: たらたら起きる。お勉強も楽器演奏もしないけどとにかく生活習慣命!な、うちの幼稚園では、「お休みの日も普段通り、早寝早起きしましょうね」と言われているが・・・(沈黙)。夫、会社の人のご家族の葬儀に行く。サクと2人、のんびり過ごす。昼ごはんは、全粒粉入りの素麺。去年から買ってるんだけど、これが美味しい。薄焼き卵、きゅうりつき。

サク、帰ってきたパパと買い物に行ったついでに某たい焼きの有名店で買ってもらって店先で食べたとのこと。夜は夜で、夫は幼稚園のお父さん仕事会。またまたサクとのんびり過ごす。折り紙の手裏剣作ったり。これけっこう難しい。子どもは、2つのパートナ微妙な差や、組み合わせ方をちゃんと理解している。

ブラタモリ』仙台。タモカメが持ってきたテーマ(この“タモカメ”をサクがすごく気に入っている)は、「政宗は地形マニア?」。津波で運ばれ堆積した土のないところに城下町を作っているあたり、政宗は地質を熟知していたのだろう、と。また、河岸段丘の上の城下町、さらにその上のお城へ水を引くための「四ツ谷引水」の見事さ。



そして400年前の用水は現在にも受け継がれている。



本編終了後、津波ですべてがさらわれた場所に居るタモリ一行。かつて店店が軒を連ねた写真と、今の様子とが対照される。本編でも案内人をつとめた市役所の職員の方、説明しながら涙をぬぐっているようだった。「ようだった」と書いたのは、彼がそんな仕草を見せたほんの一瞬後に、カメラが彼を離れたからだ。番組の誠意と良心。

パパが帰ってくるまで粘っていた子どもは、気が済むと即眠りに落ちた。夫と白ワイン飲む。

 

●7月某日: みんなで朝寝坊。幼稚園では「お休みの日も普段通り・・・」と言われているが・・・(以下略)。しかも夫は二日酔いのもよう。私と二次会する前も、お父さん仕事会のあとの「ワンコイン飲み会」で飲んできてたからね。雑炊を作ってみんなで遅い朝ごはん。サクも夫もバクバク食べる。食べるとまた布団に戻っていく夫を、保冷剤で「こおりまくら」作るなどして、サクが甲斐甲斐しく世話していた。

10日ほど前から漬けて混ぜ混ぜしていた梅酵素が見事に発酵した様子なので、漉す作業。漏斗をボトルに入れてしばし放置している間に、サクとスーパーに行って帰ってくると、夫がぶち当たって相当量をこぼしてしまっていたという・・・。悲報に思わず大声を上げると、「ママ! そんな、おこったらいかんやろ! こぼすときもあると!!」と私がサクに怒られた。。。泣きたい。。。ま、それでも1リットルちょっとの梅酵素エキスが採取できました。

夫がだいぶ復活してきたので、サクを託して、雨が降る前にランニングに行く。すごく暑くて、5キロ走ったあとでアクエリアス買って、あとは歩いて帰ってきた。ごくごく軽ーい熱中症っぽかったかも。夏の初めに、必ず一度、これくらいダウンするときがある気がする。それで、だんだん暑さに慣れていく感じ。帰ると、夫とサクがブロック等々も駆使してプラレールの大作を作っていた。夜ごはんは、カマスの塩焼き、冷奴、オムレツ(サク)、しじみの味噌汁、ポテサラ。サクを寝かせた後『天皇の料理番』の最終回を見る。はあーーー、終わってしまった。