水無月の十六
●6月某日: サク弁、ごはん(のり)、鶏つくね、卵焼き、ポテトサラダ、切り干し大根。義実家でもらったきゅうりと玉ねぎを持って登園。食材の差し入れ大歓迎、食材の調達次第では献立表のメニューと変わることもありまーす、という臨機応変な給食を提供してくれる幼稚園である。迎えに行くときは、やはり昨日義実家でもらったタケノコを、クラスのお母さんたちに持って行く。今日は7人分。明日は5人分。メールで「いる人いませんかー」と問いかけたら意外なほどに反響があった(笑)。
14時降園で、15時10分から個人面談。いったん家に帰るほどの時間はないから、サクを園庭で遊ばせながら待つ。15時半過ぎ、面談が終わって「さあ帰ろう」といっても「かえらない」。結局16時過ぎまで遊んでいた。よく遊ぶなー(感心)。面談では、サクの様子はもちろん、クラスの雰囲気についても、懇談会では聞けない話もいろいろ聞けてフムフムであった。たった4歳児だけどサクもみんなも日々がんばっているんだなーとあらためて思う。
そのサクちん、夕方、「もうすぐごはんできるからねー」と20分間テレビ(録画)をつけていると、その番組が終わっても何も言いに来ないし動きがない。・・・と思ったら、ソファに転がって寝てた。時刻は18時15分。風呂もすんでいないしこのまま寝かせるのは不安だったので起こすが、起こしても起こしても起きず、帰ってきた夫としゃべりながらごはん食べたり『天皇の料理番』見たりしながら起こして20時、やっとこさ起きた。しばらく機嫌悪く悪態をついていたが、やがてはっきりと目が覚めると空腹に気づいたらしく夜ごはんの親子丼を貪り始める。ほうれん草のおひたし、キュウリと青紫蘇の浅漬け。