水無月の十三

●6月某日: サク弁、鶏そぼろたっぷり卵焼き、ラタトゥイユ、ピーマンのサッと炒め、切り干し大根。ポツポツ雨が降ってくる中、サクを幼稚園に送り、そのままお母さんたちの「夏祭り仕事会」へ。公民館の一室を借りて、夏祭りに出品する手芸品等をみんなで集まって作るのだ。ヘアピンや指輪、ゴムゾウリ型&ダンゴムシ型のネームプレート、ランチョンマット、かわいく精緻な切り絵が貼られた箱、切れるままごとセットなど、今年も豊かなアイデアが集まっているもよう。不器用人間のあたくしは委員のママに「どこのブースが簡単?」と確認してから作業に入ります(笑)

 
1時間半ほどやって、ソフトバンクショップへ。スマホ、メールにしろカメラやブラウザにしろ、何をやるにしても立ち上がるのが遅いのはもうずいぶん前からだったが、最近、立ち上げたあともすぐに落ちるようになってきたのでいいかげんブチッときました。3年半で機種変更なんて昭和生まれにしたら慚愧の念に駆られるが、この状態では高いケータイ料金がペイしてない。特にこだわりはないので、もちろん「今の機種とあんまり変わらない奴を~」と注文しましたよ。1時間半近くかかって完了、帰宅後もカスタマイズするのに多少の時間は要するので、なんだか疲れました。

幼稚園の文庫の日で絵本を借りたあと、サクは友だちの家へ。雨はやまず、傘をさして歩いて迎えに行き、サクと歩いて帰る。もう週も後半で、夕方になっても、てくてくちゃんと歩くサクに、えらいなー成長したなーと内心しみじみしていたちょうどそのとき、目の前のパン屋さんを指さして「パン、かってかえりたいなー」とかわいくねだるサクであった。甘やかし親と言わば言え。寄ったよ、買ったよ。夜ごはんはカレーライスと野菜サラダ、切り干し大根。ごはん前にクリームパンを半分以上食べていたのに、カレーも爆食するサクであった。