長月の二十三

●9月某日: 朝、登園時に、昨日、義実家の畑で採れた里芋を持っていく。園では食材の差し入れが歓迎されている。給食の先生は、差し入れ等の状況に応じてメニューを変更したり、臨機応変に作ってくれるんである。里芋の山を見た担任の先生(アラウンド還暦女性)の第一声、「まあぁ、すっごくきれいなおいもさん! おじいちゃんが?」。同じく園長先生(60代半ばくらい?女性)、「まあぁ、こんなにたくさん、高いものを!」 園長先生、正直やなw 

サク弁当、おにぎり(△ふたつ)、からあげ、里芋煮っころがし、スクランブルエッグ、ゴーヤの鰹節和え。唐揚げと里芋は義実家からいただいてきたものであります(義実家からの料理は基本的にすべて義父の作。この家系…)。

帰宅後、「メールくれくれ企画」のお返事。日々記録。麗子さんインタビュー原稿。とりあえず、「これはお伝えしたいっしょ!」て部分を書き起こしていくと、めちゃくちゃ長くなる。私は長いの大好物だけど、読んでくれる人みんながそうじゃないけんね…。涙をのんで削りゆく作業。園ママの送別会でみんなでやる「贈る言葉」の台本確認、印刷、折り込み。

午後から、幼稚園の集まりがある。園では毎秋、県議会に「私学助成金増額」を請願するため署名活動をしている。その勉強会。時間がわかんなくなったので係のママに連絡して聞く。「12時からだっけ、12時半?」12時半だった。15分後、場所もわかんなかったのでまた同じママに聞く。「公民館だっけ、集会所?」公民館だった。さらに15分後、彼女から「エミちゃん、お菓子とお茶が出るけん、マイカップ忘れないようにね。」と追って連絡が来る。そうよね絶対忘れてると思われるよね、でも大丈夫、お菓子が出ることは覚えとったんよ(サイテー笑)。