睦月の六

●1月某日: サクの熱は37度ちょっと。本人はいたって元気。まあ子どもだよね。元旦から始まった夫の風邪がようやく治り始めたらしい。ぶり返してからこの3-4日、本人だけでなくわたくしも疲れました。午前中、サクの相手を頼んで30分ほどラン&ウォーク。そろそろいいかなと走ってみると2キロほどでやはり左ふくらはぎが変な感じになってきたので、あとは歩く。午後、買い物がてらサクを散歩に連れて行こうとするも、出がけにぐずぐずし、部屋を出て乗ったマンションのエレベーターでも悪態をつく。あーあ、って感じになり、ていうか私すごく疲れてるなと思って家に引き返して、ちょっと寝てから仕切り直そうと横になると、2時間近く昏睡してた。。。その間に、夫がサクを連れて晩ごはんの買い物に行ってくれてた、サンキュー。ゆうべのNHKでやってた「スポーツ語り亭」録画。ミッツ・マングローブのオタク性が発揮される番組に、遅ればせながら、最近、注目してる。批評性の面ではマツコに一日の長があるが、オタクっ気ではミッツという感じ。

●1月某日: 夫の風邪などで延期になってたうちの実家との新年会。サク、「みんなにお年玉を持っていく」とお手紙入りのポチ袋を準備。姉夫婦も合わせて大人6人に子どもひとりでちやほやされて、なんか中国の一人っ子政策みたいな図になってるぜ。義兄は今シーズンもあとふたつ、マラソンを予定しているらしい。夕方前に帰ってきて、夜はなかなかお腹がすかず、軽く済ませたのだが、ひとり夜更かしで映画を見てる時に猛烈にお腹が空いてきて、ゲーノー界的には「てっぺん」なんていう時間に軽くごはん茶碗一杯、白菜の漬物で…てへ。てか、その映画、正月に深夜やってたのを録画した是枝監督の「奇跡」だったんだけど、お酒も手伝って後半は随所で涙腺が決壊。胸いっぱいで寝る。