師走の五 / グランプリファイナル@福岡

●12月某日: 今日は夫が楽しみにしていたサッカーW杯組み合わせ抽選の日。日本はいわゆる「死の組」を免れたそうです。午前中、美容室へ。スタイリストさんとぽつぽつ喋っていると話に子どもが出てきて、当の子どもの姿のないところ、子どもコミュニティからは遠いところで母親として子どもの話をしている自分を何だか不思議に思った。帰り、ウォーキングがてら遠回りして帰る。夜は、我が家の第1回忘年会。高砂の、全室個室の居酒屋でもつ鍋つきのコース。福岡って、異様にコスパの高い居酒屋が、けっこうあるもんである。イカの活き造り→天ぷらって流れの至福さ。佐賀A5等級和牛ってのを炙ったりビーフシチューにしたりしたのも、大変美味しゅうございました。もつ鍋もっと食べたーい。ビールごくごく、ワインごくごく。私と夫がふたりで話をしていると、サクが「もうかえる」と言い出す最近。子どもらしくなった。サクを中心にした話題にしたり、サラダやデザートなどのとりわけを頼んだりして(そういうことを張り切る年頃)、2時間近く粘って、ごくごく。

帰宅後、さらに飲みつつGPFの女子フリー。SPでは好演技続きだった女子が、FSではやや転倒大会に…。男子がその逆だったところを見ると、SPとFSの2本をそろえるのは、やはりすごく難しいことなんですよね。浅田真央は宣言通り、3A2本にのぞみ、1本は転倒(GOE-3で5.5点)、1本は回転不足(ダウングレードのシークエンス扱いで基礎点×0.8、しかもGOEで-2.71され2.09点に)という厳しい結果だったけれど、それでも131点が出て、完勝。今大会はシリーズ中に比べリプニツカヤにあまり高い点がつかなかったのが印象的だった。PCSも、女子は全体的に厳しかった感じ。

●12月某日: 休息の一日。録画をいろいろ見て、読書をすすめ、細かい掃除にも手をつけたり。海老蔵・中谷・伊勢谷の「ボクらの時代」が面白かったー。夜、夫の作ったカワハギの煮つけが美味しすぎて「お母さん・・・・」とつぶやく。