『S 〜最後の警官〜』 第1話

ついに、向井さんと綾野さんとを並べて見る日が来ました! …って、けっこう早かったw TBS、色気出し過ぎの企画ww

いや〜バラエティでの番宣でも思ったけど、ともに昨今流行りの“塩顔”とやらのふたり、同じ画面で見るとずいぶんと系統の違いがありますね。とれたて新鮮みたいにしゃっきりスッキリした顔の向井さん。水にさらそうが下茹でしようが、アクの抜けなさそうな綾野さん。

それにしても、大味なドラマだな!www 弾けきった凶悪犯の方々、そろいもそろって役立たずの警官の方々。第1・第2に比べてものっすごちっちぇー「第3のS」。それに対するところの「M」は大量の武器供給に励んでらっしゃるw 登場人物が抱えてるらしい過去や思いにも、提示される謎にも、いっこも心が動かないというwww これで30分延長は苦しいよ〜30分延長だからこんなにかったるかったのかしら、いや、それだけじゃないような・・・まあ後半は快調に早送りしながら見たんだけどもw 初回2時間やらなくなっただけでも進歩なのかしら・・・

てか、割と久々に見る向井さんのお芝居がやはりそれほど上達してなくて、つらたん。SATさんのほう、事件現場ではあのシリアスさでいいんで、平時に戻ったら隊内でキャッキャウフフしてくれないかしらw 小芝居パートが向井さんの側にあるのはあまりにも苦しいww 空幕広報室での小芝居には全力で萌え萌えできたのに〜〜〜 蘇我伊織はかっこいいけど、あの硬さ一辺倒がしばらく続くなら、ちょっとおもんない。カミクラも蘇我も、キャラを立たせようとしてるけどどちらの魅力も伝わりづらい1話であった。

そして、放送時間にして10分やそこらもハチの巣になり続ける向井巡査、爆発寸前の手りゅう弾を撃ち抜く八重さんも真っ青なスナイパーに成長した綾野“東京…じゃなくて狙撃03”、そしてアパートの壁から拳を生やす突一、と、噴かずには見られない三大クライマックスwww 今でも時々特集される、西部警察の名シーンを彷彿とさせる、しっちゃかめっちゃかさw 目指すところはあれなのか? 

同じ箇所で爆笑しながら見てた夫が、終わったあとおもむろに「これ、来週からも見るのか?」と言う。おうよ! 向井さんと綾野さんを並べて鑑賞する機会をむざむざと逃すわけにはいかない!(なんのかんの言いつつ、りー様大好きですが何か?w) 見るに決まってる…見る…つもり…。ほら、「空飛ぶ広報室」も初回見たときはかなり挫けそうだったけど、途中から夢中だったしね。おもしろくなる…かも…しれないじゃない…(弱)? 

そ・こ・で、大森南朋ですよ! あの、くたびれたスーツの着方! リーダーシップ! 外柔内剛の雰囲気! いや〜「わかってらっしゃる」使い方である。