文月の五

●7月某日: 本日はちょっと足を伸ばして別の公園へ。すると、業者が大勢入って、芝生を刈ったり、草を抜いたりと整備中。この2年というもの、平日の午前中はかなりの確率で公園に行ったり、通ったりしてるけど、こういう様子に行き合うのは初めてだ。居心地のいい公園環境をありがとうございます。業務の邪魔にならないよう、隣のだだっ広い広場でサクとボール遊びなど。汗ダーダーでも気にならないのかとても楽しそう。それにしても暑いので40分ほどで切り上げて、隣の図書館へ。ひんやりしてて本がいっぱいあって時間もつぶれるし立ち読みもできるしタダで借りられるし図書館バンザーイ! この図書館は絵本や小中学生向けの本が充実していて、ちょっとのぞいてみると大人が読んでも十分興味深いものがいろいろありそう。「塩の秘密」ってのと、「中世を歩く」っていう図説を借りてみた。あと、折り紙の本。歴史関係のしっかりした書物は、いろいろ見つくろうにとどめた。今、家で読んでるやつが終わったら借りに来よう。夫と「半沢直樹」の初回を見始める。意外にやめどころがなくて、「やばいやばい、遅くなっちゃう」と1時間強でストップ。

●7月某日: 朝、寝てるサクを抱き上げると、目をつぶったまま身をよじって激しく抵抗。かまわずに、テレビをつけたリビングに運んでソファに座らせると、ギャーギャー言いながら寝室に走って戻ってゆく。そんだけ機敏に体が動くなら起きろや(笑)。しっかし、あづい゛。マンションの自転車置き場には一応屋根があるのだが、朝9時でも、自転車の子どもを乗せるシートはあっつあつになっている。文句も言わずにおとなしく乗せられてるサクがけなげ。・・・鈍いのか? どんぐりの家で、“小さい人向け”読み聞かせの会。1か月か2か月に一度しかない会で、しかも前回は欠席したので、実質3か月ぶり。ドキドキしてる様子もありつつ、絵本も、手遊び歌などのレクレーションも、えらく楽しんでた。幼稚園のプレクラスに行き始めて、こういう場での楽しみ方のコツがわかったって感じか? 夜、この夏、初めての冷しゃぶ。にんにくチューブを切らしてて、タレにいまいちパンチがなかったけど、んまかった。やっぱ肉も必要。