文月の二

●7月某日: 公園へ → ものの10分で雨がぱらつき始める → 慌てて退散 → あれ?思ったほどひどくならない・・・てか、やんだ? → 公園へ戻る →20分ほどでまた降り出す →「また、パラパラ降るだけじゃないのォ?」ととりあえずスーパーへ → 出ると、どしゃぶり という日だった。サク、濡れるのはやはり不快らしいが、怒ったり泣いたりせずにじっと耐えてる風情で、いじらしい。帰宅後、シャワーを浴びたあと「よかったね〜」「すっきりしたね〜」と言っていた。夜、夫が作りおきしといたタネでコロッケ。あ、揚げたのも夫です。めちゃうますぎワロタwwwwww 夫の料理の腕とマメさが、ダイエットの敵すぎる〜〜〜!

●7月某日: 本日も雨のぱらつく中、サクを自転車に乗せて幼稚園へ。母子分離が始まっているとはいえ、「心配なら無理しないでいいですよ」という制度で、半分くらいのお母さんは残って付き添ってる。バケツとスコップを手にして遊び始めたサクに「じゃあママ帰るね〜あとで迎えに来るからね〜」と声をかけると、うつむいたままで答えない。おいて行かれるのはわかってて、それはイヤで、だけど泣いたり、「行かないで」と止めたりはしない、ってのが、なんだかぐっとくる。ま、がんばってくれ。ママはほんの1時間でもひとりの時間がうれしいのだよ。とはいえ、ちょっと早めに迎えに行って、教室の中を外からのぞき見る。おやつの時間で、母親が付き添っている子、母親の膝に座って食べている子もいる中、おとなしくひとりで座って、もぐもぐとクラッカーみたいなのを食べている。配られたお茶も飲んで、おかわりもしてる。かわゆー。にこにこして話してる様子もある。先生に話しかけられたのだろう。先生がパペット人形を操ると、他の子たちと一緒にそばまで駆け寄っていって一生懸命見上げ、絵本の読み聞かせが始まると座って絵本を見ながら聞いてる。かわゆー。でも猫かぶってるよね。さよならのあいさつの後、部屋から出てくるときは先週よりもやわらかい雰囲気だった。