葉月の二

●8月某日: 育児サークルでプール遊び。公民館のテラス(?)にビニールプールを5個くらい作って13−4人の子どもたちを遊ばせる。3日前に続いて、この夏2度目のプール遊びなので今日は怖がることなく入り、最初から楽しそう。水を足すとか、片付けとかでしばらく私が離れても、意に介さない様子で他の子やお母さんに絡み、はしゃいでいる。このぐらいの年代の子にまだ憎たらしい子はおらず、こういう珍しい遊びをすると、どの子も仕草や笑顔がかわいくて笑っちゃうシーンがたくさん。また、プールを作ったりバラしたりするのも、やる前はめんどくさいと思うのだが、共同作業をする機会ってなかなかないから、やってみると意外と新鮮な面白さがある(作業が円滑に進んだからこその感想だろうが)。

木陰になっていたので、最中はそれほどつらいと思わなかったのだが、帰宅後、軽い脱水を起こしていることに気付いた*1。気温は今日も35度以上、3時間も戸外にいるとダメージが大きいし、木陰ゆえの油断もあって、水分摂取量が足りなかったんだろう(子どもにはかなりみんなで気をつけて飲ませていた)。金曜日だけど、前後の飲酒を鑑みて地味ゴハン+ノンアルコール。夜、佐々木翔選手のバドミントンの試合を見る。続きはコチラ 

●8月某日: 半年ぶりくらいに整体。「こんなに凝っちゃいけませんぜ〜」と整体師ピサノ氏(夫婦間での彼の通称)に言われる。途中、左腿裏をほぐされているときに、「大丈夫ですか? 右より痛いと思いますけど」と聞かれる。「確かに。わかります?」「ええ、尾てい骨周辺の腫れ方が、左の方が断然ひどいです」そこで、「実は1週間前くらいから左足が痛いんですよ、くるぶしの下から、ヒラメ筋にかけて」と言ってみると、その周辺をさわったあとで、「ちょっと足首ひっぱりますね〜力抜いて〜ハイッ」ポキッと音がした。「足首の骨がちょっとズレてたみたいですね。以前、捻挫したことあります? クセがあるんだと思う」とのこと。ピサノ〜〜〜!ありがとう〜〜〜! 完治したわけじゃないけど明らかに良くなったよ! 

夏のランニングの後のアクエリアスが激甘い話とか、尾てい骨と頸椎とが“対”になってる話(ダルマ落としと同じ原理で、一番下がズレたら、一番上を反対側にズラすことでバランスを取ろうとするらしい、骨ってやつは)とか。体の話をする/聞くのは面白い。

昼ごはんを食べたあと夫の実家へ。春休み同様、一番上の甥っ子が、家族に先んじてやってきて、おじいちゃんちでの夏休み生活を始めている。サク、春にもかなり彼に釘づけだったが、それから4カ月たった今や、スキスキアピールが甚だしい。「にいちゃんだよ」と教えたらあっという間に覚えたし、彼について回り、やることなすことマネをする。彼がトイレに入ろうもんなら、「にいちゃん、いない、にいちゃん、にいちゃん」と半泣きして連呼…。ヲイヲイ。甥っ子は1年生(4/1生まれなので学年の中では一番下)なんだけど、そんなサクに悪い気はしないのか、けっこう可愛がってくれたし、2歳なりたてのサクでもけっこう彼の相手になるのか、彼自身あそびながらヒートアップしていってたw サク、2日連続のプール遊び。

夜はまた、義父による天ぷら祭り! 定食屋でも始めるんですかい?てぐらいの大量の揚げものが…。冷房もない台所で、こんなにも…。ただし、ここは1年とおして福岡市内より3度前後気温が低く、夏は、しのぎやすい。夫が1996年もののフランスのワインを見つけてきたので、飲む。すっごい美味しかった! 五輪サッカー、エジプトに3−0で快勝!

*1:ものすごく体がだるく、尿の色がすごく濃かった←脱水の目安になるので