『最後から二番目の恋』 第7話

キョンキョンの服がほとんどまるまる一話同じだった。黒と白の太いボーダーのゆるニット。

朝、坂口憲二の病気のこと聞いて、本人帰ってきて、駅までの道を一緒に歩いて「恋人ってことでよろしく」なんて言いあって、仕事に行って益若つばさにずけずけ言われ、夜は女友だちと飲んで泣いたりして、帰りのタクシーで貴一&浅野の義兄弟コンビを見つけて、貴一と居酒屋で飲み直し、ようやく家に帰ると亡霊みたいになった飯島直子がメソメソ泣いてるので話を聞いて…「おつかれ〜〜〜〜」って肩叩いてあげたい。ほんに長い一日だったことでしょう。

このドラマの坂口憲二かわいいんで(キョンキョンとの顔の大きさの差がすごい)、フラレちゃってもいいから生きててほしいな。

浅野和之の酔っぱらい演技を堪能させてもらった。うますぎる。飯島直子の出会い系エピソードは興味ないっていうかむしろ鬱陶しいって思ってたんだけど、岩松了がオチとは! やられました。内田有紀の「おまえ年齢逆サバよんでねーか?!」てな、かわいさぶりといい、このドラマって、普通にやってたらウザいだけの部分を、すごくうまくしのいでるなーと思う。