如月の四

●2月某日: 『あさイチ』プレミアムトークに尾野真千子。待ってたよー! 豊かな表情で巧みな話術を見せる尾野さん。頭の回転が早い。すごく磊落なようでありながら、繊細さも感じた。“糸ちゃん”を期待するお茶の間のみんなにサービスしたい!という思いもきっとあったはず。今日は少し気温が上がったので公園へ…行く前に、コンビニで立ち読み。今月の『日経エンタテイメント!』、キョンキョンのインタビューがすごくよかった。

キョンキョン、今年でデビュー30周年なんだって。「自分はずば抜けた才能がなかったから、いろいろやってきただけ。でも、結婚→引退の百恵さん、または、いくつになってもアイドルの聖子ちゃん、というモデルしかなかった時代に、別の道を示すことができたかな、とは思っている」と。また、「AKB48がかわいくてかわいくて、よくyou tubeで見てる。彼女たち、今は何かを犠牲にして頑張っていて、それが辛いこともあると思う。でも、『気にせず頑張って』と言いたい。今は若くて経験も少ないから辛いけど、実はたいした犠牲じゃないってあとから気づく。十年も経てば思い出すのは楽しいことばかり。アイドルって、基本的に楽しいですから」ともあった。こういう「今」、「旬」を伝えられるのが雑誌の素敵なところで、雑誌は明るい気持ちにさせてくれるものを読みたいと思っている(立ち読みばっかりのくせに)。

さらに、公園に着く前に、ご近所のママ&坊ちゃんに会ってひとしきり立ち話して、さらにドラッグストアで買い物もしたので、結局小一時間ベビーカーに乗せられていたサクさんであった。この日の朝から、「寝かしつけ以外はパイをやらない」大作戦を再決行。朝は相当泣いてたけど、サクもがんばってる。