朔太朗的日常:満1才2ヶ月

毎月、このブログ記事を書くために、1ヶ月間の手帳を繰ると、その成長ぶりにびっくりする。サク、1ヶ月前は、まだ3,4歩しか歩いてなかったのか!!

そう、つかまり立ちした状態から、手を離してじっと立つことができるようになって、そこから、次の目的地(たとえば、ソファ)まで、トットット〜って感じで歩いてバタンと倒れこむ、というような感じだったんだよ。

それが、すぐに、お尻をつけて座った状態から、前に手をついて立ち上がる練習をし始めた。誰も、「やれ」とか言ってないのにし始めるんだよ〜、これが。しかも、ちょっと立ち上がっても、すぐまた尻餅ついちゃうへたっぴなのに、何度も何度も何度も何度も何度も、繰り返し、やるんだよ、そりゃもう一生懸命に。本能なんだね。すごいね。

気づいたら、ひょい、と立ち上がれるようになってた。何にもつかまらなくても、前に歩けるようになってた。それも、初期は酔っぱらいの千鳥足たいに、危なっかしい足取り、両手を脇の前にひきつけてバランスをとるような格好でヨロヨロと歩いていたところから、慣れるにしたがってスピードが上がっていって、今や早歩きっていうか、軽く小走りしてるときもある。

楽しいんだろうね、うれしいんだろうね。意味なく歩き回るもん。えんえん歩いてるもん、家じゅうを。ニッコニコしながら。

歩き始めても、最初の頃は、急いで逃げたりするときはハイハイだったんだけどね(そっちのほうが速いから)。最近はもうしない。これからももう、ずっとしないんだよな。あらたまってそう思うと淋しくなるので、つとめて思わないようにしてる。

二足歩行をマスターしたってことは、両手が自由になったってことで、最近ではモノもって歩くね〜。これまた意味なく、もって歩く。おかげで、最近は「は?! なんでこれがここに?」ていう斬新さで、モノが移動してることがしばしば。布団と布団のスキマに、おもちゃのコップとか。玄関にレトルトBFとか。

存在を確認できればまだいいほうで、なかなか見つからないってのは困ります。せっかく義妹にもらった「せんせい」のペンがないんだよ〜。さんざん探してるのに〜どこにやったのサクさ〜ん。あれがないと書けないよ〜。

せんせい S-01 せんせい

せんせい S-01 せんせい

両手が自由になったことと関係あるのか? イヤだイヤだというときに、首と一緒に、両手をさかんに振るようになった。バイバイの感じじゃなくて、手首の運動みたいな感じでブラブラブラ!と激しく振る。そんで絶叫。やたら絶叫。そんなに叫ばんでも、と思うのだがね。言葉で思いを伝えてくれる日はまだ遠いのか・・・。(ま、そういうのって、伝えられても「ダメ」って言うしかないような思いばっかりなんだろうが笑)

外でも歩く。しかし、靴を履いたら、片方の手を親と繋いでいないと歩かない。ちょっとでも離すと、ぴたっと固まる。ま、これに関しては、あっちこっちに飛び回られるよりもいいよね。まあ時間の問題かもしれないが。手さえ繋げば、かなり歩く。10分くらいは平気で歩いてる、途中休憩もせずに。たぶん、休憩の仕方がまだよくわかんないのかも。

これも関係があるのかさだかではないが、歩くようになったのと前後して、眠り方が少し変わってきたような気がする。夜中に起きる回数が少し減った。少しだけどね。いったん起きてから寝るまでにかかる時間も、短くなった気がする。少しだけどね。