葉月の八

●8月某日: この1週間くらいで、サクがむちゃくちゃ歩くようになった。なんか、脇をしめて、両手を胸の横につけるような感じでバランスをとりながら、千鳥足ぎみに歩くのよね。かわゆくて。で、ハイハイはもうあんまりしない。それはそれでさみしい。夜、明らかに鍋のキャパシティーを超える量の肉じゃがをつくる。最後に入れた糸こんにゃくが蓋みたいになってた。たはは・・・と思ったが、できてみたらちゃんと肉じゃがらしい味になってホッ。

●8月某日: 出社した夫からメール。「肉じゃが忘れた。夜、焼くので、干物解凍しといて。」冷蔵庫をあけると、肉じゃが in 小さいタッパー が確かにある。弁当のおかずにと、自ら詰めといたんだろうにね〜。冷凍庫をあけて、もらいものの小あじの干物を冷蔵庫に移す。しかし、始業直前までハウスキープのこと考えてるんだね。夜、少し酒を飲む(と、いかにも珍しいことのように書いているが、毎週末だいたい少し飲んでいる。ジコセキニン・・・)。ほろ酔いで読書、その多幸感よ。