水無月の七

●6月某日: 夫宛に謎の小さな荷物が届く。もしや懸賞にでも当たったのかしらん、とわくわくして、昼休みの時間にわざわざ電話して聞いてみると、「あ、それ、卓上扇風機。ネットで買ったんだわ」。なんでも、節電のため会社をあまり冷やさない今夏なので、自前で持ち込むひと続出なのだそうです。

●6月某日: 今度は私宛に謎の郵便物が。いわれてみりゃぁホントそうでござんすね、て話なんだけど、開封して住民税の納付書を見たときには「え、なんで?!」と叫んでしまった。確かに、去年の4月まで勤めてたし〜、そのあと夫の扶養に入ったからって、前年度の所得で決まる住民税には関係ないし〜。嗚呼、私としたことが、何ゆえ失念していたのであろう。無収入の今、いきなり6万もの納税を求められるってショックだわ・・・。

●6月某日: 校区の親子すくすく教室、最終回。こういうことをやってもらうのを地域住民として当たり前の権利だなんて思っちゃいけないよな、と思うくらいに運営の方々の熱意や厚意を感じる4週間でした。顔見知りのお母さん・赤ちゃんも増えたしとても有意義に皆勤させてもらいました。この日のサクは、眠いのと楽しいのとでハイテンション&ぐずりを行ったりきたり、抱っこしたりおっぱい飲ませたりと大変だったが・・・。