皐月の十一、水無月の一

●5月某日: 実家へ。ずーっと遊んでもらって、何をやってもかわいいかわいいで、サクにとってはとってもいい日。ただし、お昼寝から起きて20分ほどは、まだ寝てる私の姿を確認しつつ、母が抱っこしたり話しかけたりしてもかなり無表情だったらしい。私が起きて「サク〜」と呼びかけると、ちょっとふえーんと言いながら這ってきた。実家のちゃぶ台にもちゃんとのぼりました。テレビ台の扉もちゃんと開けました。夫は仕事で深夜帰宅。

●6月某日: 平成22年生まれの子と親で参加するすくすく教室2回目、テーマは離乳食。ちっちゃいグループをつくって話し合い&発表、ということで何だか学生に戻ったみたいなのだが、大きな違いはもちろんみんながみんな子連れってことで、討議中も発表中もワイワイガヤガヤ。楽しいんだけど、ちょっと疲れる。やっぱり自分は大人なので、静かなところ、ゆっくり話ができたり、聞けたりするところにも行く機会がほしいなあと思います。これは、子どもがかわいいとか、子ども(よその子も含めて)と一緒に遊ぶのが楽しいとかいうのとは、また違った次元の話です。

さてさて、教室のあとはアヤさん親子と一緒に移動して、予約してもらっていたソファベッド席の個室でランチ。サクが1時間ほど寝てたので、ゆっくり食べられました。うれしい、じわーん。「毎日、一日じゅうゴハン関連のことをしてる!」と激しく意見が一致。あおちゃんはサクより3ヶ月以上年上(というのか?)で、とにかく自分で食べなきゃイヤイヤ!らしい。この日は、お母さんが注文したパスタ(に付着したソースを水で洗ったもの笑)を手づかみで一生懸命食べてました。おやつ用にもってきたボーロを「あーん」としたママの口に入れてあげるという技も! ながながとおしゃべりし、大池公園を一周して、とっぷり夕方の時間に帰宅。夕食は、ゆうべ睡眠時間の短かった夫は疲労でごはんを食べるのも億劫だろう、と予想し、つるっと食べられそうなカレーライスにした。つるっと食べたあとビール飲んでた。サッカー、日本×ペルー戦見ながら。