皐月の一
●5月某日: 校区の育児サロンへ。連休の合間だからだろう、とてもすいている。子どもは7人くらい。さみしいといえばさみしいけど、スペースが大きくて遊びやすいといえば遊びやすいし、母も子たちもなんとなく連帯感があって楽しい。上のお子さんがいる方が多い印象。サクはもちろんハイハイしまくり。フェルトで手作りされたにんじんのおもちゃを口にくわえたまま、にこやかに進んでいく姿が猫みたい。
●5月某日: 連休後半初日。しかし、またも乳腺のようすが不穏。ゆうべの飲み会疲れで夫もごろごろ。しょんぼりした気持ちになっていると、復活した夫があの手この手で私を励ます励ます! 昼下がり、おっぱいも落ち着いてきたのでようやく3人で散歩へ出かけ、おいしそうな刺身を仕入れてDVDもレンタル。「内村さまぁ〜ず」、狩野といっしょに都内の神社巡りする回に涙が出るまで笑った。
●5月某日: 朝から夫と連携して家事&出かける準備。百道まで、わざわざバスを乗り継いでいったそのわけは、「地ビールまつり」に繰り出すためだ。青空とビール! ああ、これこそ非日常! ちょっとしか飲んでないのにホヤーッとなる。青空とBFにてサクも非日常を満喫(したのか?)。まつりは盛況。こちらにもどんたくの演舞台ができていて、花笠をかぶった一群や、「河内おとこ節」を歌う女性(not川中美幸)が歌い踊っていたので、おそらく私たちも博多どんたくの人出の数に含まれていたであろう。福岡地区の主要道路をパレードが練り歩き、演舞台もかなり広範囲にわたってあちこちに設置されているため、目当てがどんたく以外であってもその辺を通りかかると容赦なく祭りの客としてカウントされる、それが博多どんたくというものである。。酔い覚ましがてら、西新まで散歩してから帰りのバスに。