霜月の二

●11月5日(金): 方向感覚のなさには定評のある人間です。先日、1時間以上歩いても見つからなかった校区の公民館をやっと発見! 今日も片道30分ほどを要したが迷わず行けば15分ほどで着きそうだ。夜ごはん、手羽先の甘辛焼、イカのパスタ、トマトグラタン風ココット、キャベツとマカロニのサラダ。ハーフボトルの白ワインをあけて、私はグラス2杯。ほろ酔いから一歩進んだときの、わけもなく、人生がとても楽しいもののように思えてくる懐かしい感覚を思い出した。やっぱりお酒は必要かも。いや、だからこそ怖いものかしら。サクもぐっすり寝ており、夫婦ふたりで芸能人が料理の腕を競う番組をやたらと楽しく見る。

●11月6日(土): 西松屋でサクのスタイ、ヤマダ電機で義両親へのプレゼント(ちょっと高機能な体重計)を買い、夫の実家へ。サク、じぃじに抱っこされると最初ひどく泣く。君、きのうで満4ヶ月になったばかりなんだが、人見知りには早いんじゃないのか。まあ、それはそれは熱心に遊んでくれるじぃじなので、しばらくすると仲良しに。お札所まで散歩に出かけ、夫の同級生のお母さんなど、ご近所さん何人かにも抱っこしてもらう。夜ごはんは牡蠣鍋などなど。義父母もお酒を飲んで楽しい夜。中日とロッテの日本シリーズ第6戦、延長15回まで戦って引き分けに。思わず最後まで見ちゃったぜ。

●11月7日(日): 篠栗町の朝晩は福岡市内より3度くらい冷えます。ゆうべお風呂に入ったあとから鼻がぐずぐず。都会のもやしっ子だな私。昼ごろ自宅に到着。市長選の応援で近くのスーパーに麻生太郎が来るので見に行く気まんまんだったのだが、子どもを抱いて早めに様子を見に行っていた夫が電話してきていわく「もう終わりそう」。なにーーーっ! 腕を一生懸命振って走って行くが、私が目にしたのはスーパーの駐車場からばらばらと出てくる群衆、そして同じタロウでも麻生ではなく我が夫のタロウ(+息子サクタロウ)。地団駄を踏んで悔しがる。見たかった麻生さん。夜ごはん、焼鮭、ほうれん草とレタス、玉ねぎとトマトのサラダ。春菊とねぎ、えのきの味噌汁。

●11月8日(月): 公民館も見つかったことだし、校区の育児サロンに初めて行ってみる。子ども同士はまだとても遊べやしないけど、4−5ヶ月の子のお母さんも何人かいておしゃべり。部屋全体で30人近い子どもがいたんじゃなかろうか。けっこう多いもんだなと思った。さて、そこでは子どもに名札をつけることになっているのだが、ボランティアらしいおばさまに受付で渡されたそれはピンク色。「あらっ男の子なのねごめんなさい!」と謝られたが、サクって女顔かなあと意外に思い、母や姉に聞いてみると「わかる気がする」。そうか? ちなみに思い切り灰色の服を着せてたんですがね。夜ごはん、イカの煮物、刺身こんにゃく、ポテトサラダ、厚揚げと春菊の煮物、レタス。