ありがとうございました・・・!

わたくしめの誕生日に際し、こんなお願い(http://d.hatena.ne.jp/emitemit/20100925#1284899248)を聞いてメールをくださったみなさん、ほんとにほんとにありがとうございました!

「人気者気取りか」「メール乞食め」なんて脳裏に浮かぶ罵声を「なんとでも言ってくれ〜!」とわめき散らして振り払いながらのお願いでしたが、みなさん、なんて優しい。「もったいなきお言葉・・・」と平伏の連続で読みました。

この記事をアップするまでにみなさんに返信させていただきましたが届きましたか? ちょっといくつか私信を。

たかさん、記載していただいたアドレスに返信しましたら送信エラーで戻ってきちゃうので、サイトの「お問い合わせ」欄から返信させていただきました。びっくりされたでしょう、ごめんなさい。

noraさんも同じく、記載していただいたアドレスに送信できなかったので、ブログのコメント欄に長々と書かせていただきました。浮いてそうです・・・。ごめんなさい。

pandaさん、アドレスの記載がなかったので、ご質問にこちらで答えさせていただきます。7月クールの連続ドラマは、初回が出産時期と丸かぶりだったので、何も見られませんでした。10月クールは2,3本見たいなーと思っているのですが、なんせ乳児との生活ですのでどうなりますか・・・。ドラマの感想等で好きなサイトは、『同居人日和』『トオボエ日記』『ピカピカ』『のんべんだらりといきましょう』『はて☆なりま』(すべて敬称略)などなど、はてなダイアリーだけでもたくさんあります♪

私も、そりゃあいろんなブログを読んでますが、コメントを書きこむことはほんの時々だし、ましてや書き手にメールを送ったことなんて、この10数年のネット人生で数えるほどしかありません。「自分のブログを書く」「人のブログを読む」ということは身近でも、「人のブログにコメント等で反応する」って、今でもかなりハードルが高い行為というか、やるのにエイッていう掛け声が必要な気がします。そのハードルを超えて、なんせちょっとでも時間を割いて書いてもらったんだなあと思うと感無量です。

当初は、「あるていどの数をもらえたら、男女比とか年代とか、住まいの地域とかを集計してブログに書こうかな・・・」なんていうつもりもなくはなかったのですが、なんか私ごときがそんなことするのは10年早いっつーか、失礼なことだよねやっぱり。と、いただいたメールを読むにつれ思わされました。予想以上に、心のこもったメールが多かったものですから、なんか、データ分析みたいなこと、したくなくなっちゃいました。

でも、感想めいたことをちょっこし(ゲゲゲ終わってしまったー!泣)。

いま妊娠されてる方々、小さいお子さんがいらっしゃる方々が、妊娠・出産の記事に目を留めてくれてました。妊娠や出産は命にかかわること、生活が大きく変わることであると同時に、非常に個人的なこと。誰彼かまわず喋るようなことではないこういうことに関して、ネットってかなり有用ですよね〜。参考になれば幸いです。そして一緒にがんばりましょう〜!

妊娠・出産記事をきっかけに読み始めてくれた方々がいる一方で、ブログという語もなかった時代、日記サイト「エンピツ」で書いていたころから読んでくれてる方々もいます。それも、初めましての方、かつて掲示板(これも懐かしい)で交流したことがあったけどずいぶんご無沙汰してた方などいろいろ。驚き喜んでます。

私の日記は、備忘録であり、(かつては、ですが)酔いにまかせて書き殴ったり、あるいは時間をかけて自分を見つめながら、自意識の強さ丸出しで綴ったりしているものです。あとで読み返してはおもしろかったことを思い出してニラニラしたり、今までいつでもこうして何とかやってきたんだからこれからだって、と過去の自分に励まされたり。つまりは徹頭徹尾、自分のためのもの。褒められなくても相手にされなくても、私にとってはある種の財産です。

だから苦もなく書き続けてるわけですが、読んで楽しんだりなにか感じたりしてくれている人たちがいるのかもなんて思うと、なんだか、もうひとつ、大事な価値を与えてもらった気がします。10年続いてるんだから、スタイルは変われど(現に、かつてと今とは全然違う)、これからも続いていくんだろうと思います。お気の向くままに、今後ともどうぞよろしく。メールをもらうのってすごくうれしくて読むのも楽しかったんで、メールフォームはプロフィールにでも貼りつけとこうと思います♪

それにしても、こんな、写真もない、だらだらと長い日記を読んでくれてるってすごいですよね〜。日本のどこが活字離れだっていうんだ。なんか申し訳なくて、逆に、もっと短くまとめよう、って気になりました(というそばから、この長文)。