『小公女セイラ』 第7話

カイトの田舎から変な子が出てきてめんどくさい展開。それでも1話できっちりカタルシスを感じさせてくれる。古典名作を原作にしていても、「不毛地帯」同様、これぞ平成22年のドラマです。ていうか、昔はよく、あんなせからしいドラマを見てたもんだよな。「東京ラブストーリー」だって、もう相当な欝ドラマだよ、今考えれば・・・。

で、樋口可南子が泣かせてくれます。彼女の魂にミレニウス女学院の代表生徒としての誇りと自信がしっかりと根付いていることがわかって、見てる私のほうがどんだけ救われたことでしょうか。私のかわりに泣いてくれた斉藤由貴にも心からお礼を言いたいですね。

そして予告の最後、まさみさん(←役名)が優しく言ってたセリフ「あなただけが正しいわけじゃないのよ、セイラさん」に、おーーーーーきたーーーーー!と興奮。この子が言うのか!!!