日記の私
会社を出たら雨が降っている。
しょうがなく自転車を置き去りにしてバスに乗ったが、家近くで降りると既に降り止んでいた。
むむう、なんという、ゆゆしき事態!
ランニング仕様に着替えて会社まで走って、自転車とって帰ろうかとよっぽど思ったが(会社までは約3キロなので、今の私の脚力からすればお茶の子さいさいだ)、今夜はこのあとお姉ちゃんが来るので家を離れられないのだった。
毎年、日本の夏の通り雨には、振り回されることですよ。
20時過ぎに来たお姉ちゃんとバーター取引。
ナスをいれたカレーを作る。明日のお弁当のおかずには、ナスと野菜の辛味噌炒めを調理。夫は飲んで帰ってきたが、カレーに弱い男、例によっていそいそと食べていた。それはメタボへの道だぞ! ・・・でも、食べてくれるのはうれしいのよね。
最近、作業の関係で、自分の日記をあらためて詳細に読み返してる。
たかが2ヶ月くらい前の日記でも、なんかしみじみとするものだ。
がんばったり怠けたり。
繰り返す喜怒哀楽。
しょうもなかったり情けなかったり恥ずかしかったりだけど、書いててよかった。
誰が否定しても、自分を肯定できる気がしてくる。
日記ってそういうものだ。