しらたまの

●一念発起して休日の早起き。それは8時半なのだが・・・。天神で買い物の必要に迫られてたので、どうせなら早くすませたほうがよかろうと思って。私だって、やるときゃやるぜ! や、せいぜい8時半起きだが・・・。

●これまで、お通夜やお葬式に参列する際は、仕事でも使える黒のスーツでしのいできたが、来月、夫の父方の祖父の13回忌があるのを機に、喪服らしい喪服を仕立てることにした。あ、仕立てたわけじゃないです。吊ってあるのを買っただけです。それでも、10年は着るのを目標にと、それなりのものを購入しました。ええ、これは費用というよりも資産計上ですよ。チビッコの私だが、四十路に向かっていく体が丸みを帯びるのをちゃーんと考慮して、ひとつ上の9号にしたもんね。

●次いで、かねてより、「私がプレゼントするから用意しときなさい!」とお姑さんに言われていた真珠のネックレスも購入。とりあえず立替払してくれる夫を伴って店頭に出向くと、私たちの結婚指輪を一瞥し、「心得ました」とばかりに、的確な価格帯、品質のものをオススメしてくれる店員さんである。

●「ええ、真珠のネックレスというのは、アクセサリーというよりは、“お道具”に近いものですからね。冠婚葬祭は言うに及ばず、お子さんが生まれたときの学校の行事になどにもお使いいただけます。そのように、ご列席の方々と並んで、ええ、見劣りしないものを。。。

かといって、もちろん好き好きもございますが、真珠に関しては、お売りするわたくしが申し上げるのもなんですが、あまり最高級のものでなくても良いのではないかと。いえ、ダイヤモンドならば、少々のご無理をおすすめしますが、真珠というのはどうしても、着用していただくうちに、お肌の脂や空気を吸ってしまうものですから、将来、娘さんに受け継いでいただくほど、長持ちはしないのです。。。」

●とかなんとかで、まあ予算どおりのものを購入。お義母さん、ありがとうございます。なんか嫁っぽいよなあ。

●西通り『ヒッコリー』で美味しいパスタランチを食べたあとは、アディダス〜プーマ〜ナイキと、大名の路面店巡り。夫はシャツとシューズを買い、私はシャツにスパッツ、ウエストポーチを。な、なんか、かなりスポーティな人たちみたいだ・・・。