もちろんたくさん寝ましたし。

先週後半いろいろ。

  • サラリーマン御用達のお安い居酒屋にて、キープしたての焼酎5合瓶、女ふたりで飲み干す。もちろんその前には中ジョッキ生も数杯、飲み干している。
  • 今クールのドラマにどうにも興味がもてないため、DVDレンタルして過去のドラマを鑑賞することにする。

キョンちゃん好きの私は彼女の作品を丹念に追っていきたい、という気持ちもありましてね。

  • ↑2003年放映だって。ぜんっぜんテレビドラマ見てなかったころだな。
  • いつもより50円高い餃子を買ってみた。すごく美味しかった(焼いたのは夫)。
  • 日本アカデミー賞の授賞式を見るのが大好き。それは、授賞式を地上波で映す唯一の国内の映画賞だから。まあそれだけスポンサーががっちりついてるということか、商業的側面も大きく、必ずしも映画賞としての権威にみちみちてる賞ってわけじゃないことは大人になってから知ったけど、それでもやっぱり好きだ。
  • ノミネートされた人の登場する場面を丹念にVTR紹介し、礼装の俳優さんたちが壇上に上がり、去年の受賞者がプレゼンテーターになってドラムロールが響いて恭しく発表する。基本的に演技でしか見ることの出来ない映画俳優たちが、自分の生の言葉を喋る。もう全体的にわくわくするのです。
  • 今年は、パッとテレビをつけたら最優秀助演男優賞の山崎努のスピーチ最後半だった。ものすごくいい表情でものすごくいいことを喋ったみたいだった、ああ。。。全部見たかった。もちろん、そこから先は最後までガン見しましたよ。木村多江さんが最優秀主演女優賞をとったのでとてもうれしかった。「ぐるりのこと」未見だけど、なんか絶対、自分にはぐっとくる映画だと確信してるので。
  • 主演男優賞やら作品賞やらは、「おくりびと」がとることは、多分もう満場一致でわかりきっていたけど、相変わらず三谷さんがわざとらしいパフォーマンス(両手を組んで祈るポーズから、作品名が発表されるや否や悔しそうな表情に一転してグラスの中身を飲み干す)とかしてて、それもまた風物詩よね。本人も、エッセイで「自分はああいう“賑やかし”のためにノミネートされてると思ってる」的なことを書いてた。でもいつか三谷さんにも受賞してほしいな。あんまりロコツに意図せずして、結果「あー今年は三谷作品しかないよね!」て感じで受賞したら素敵だと思うんだけど・・・。難しいか。
  • 土曜日、夫が昼間仕事だったので、私が夕食の準備をかってでる。♪寒い夜だから〜♪、鶏団子鍋だ。か、簡単だな・・・。でも鶏団子おいしくできたぞ。簡単だけど・・・。鍋したらお腹いっぱいになるまで食べちゃうので(ビールもすすむので)、食前にランニングした。意味あるのか・・・。
  • 日曜日は夫が台所登板。昼、ゆうべの鶏ひき肉残りを使ったミートソーススパゲティ。夜は、炊き込みごはん(鶏もも肉、ごぼう、にんじん、玉ねぎ)、サバの味噌煮、きんぴらごぼう、白菜と椎茸・長葱のお吸い物。
  • 完璧だ。完璧すぎる食卓。意欲あふれる、素朴な家庭料理たち。満足度120%だ。料理上手な奥さんをもつ旦那さんの気持ちがわかる。でも、その中には、「奥さんたるもの料理が上手いのは当たり前」なんて、自分の幸せにてんで気づいていない旦那さんもいるだろう。そういう家庭に、私は時おり、奥さんの代理として派遣されていくべきだな。「幸せ気づかせ人」として。
  • 週末、本を4冊購入。どんどん読んでいる。幸せ・・・。