文月の九

●7月某日: サクは回復して(あっさり回復したことに多少ふてくされながら←気持ちわかるw)学校へ。昼、数か月前に知り合ったY.R.さんとランチ。あるきっかけがあって誘ってもらったんだけど、Yさん自身のキャリアやヒストリー自体がすごく興味深い。とても勉強熱心で真摯な人でもある。

夕方、夫の実家へ。夫の会社近くまで私が車(とサク)を運んだんだけど、そこで運転交代してからの渋滞ったら。いつもの倍かかって到着、ふー。しかしこんなとき、そりゃぶつぶつは言うもののそこまで不機嫌にならないサクってすごく人間ができてる。夫の血を感じるw 夜ごはんのあと、ばぁばにポーカーを教えてたけど、その教え方もなかなかうまい。


●7月某日: サクパパじぃじ、5時起きで虫捕りへ。よくやるのぅ。で、コクワガタかなにか(雑)ゲットして帰ってきてからずーーーーっとテンションが高いサク。元気よのう。雨の中、畑で野菜の収穫もしてた。それは、ありがとうw てか今日肌寒い。

夕方前に辞去し、夜ごはんは、モッツァレラチーズたっぷりのピザ、きゅうりの肉巻き、サラダ。そして美味しいベーグル。サクのポーカー熱が高じマッチ棒でオリジナルの点数制みたいなやつをやらされている。1ゲーム10回戦。長いわw


●7月某日: 『新聞記者』の感想を書く。見たら書く、が習慣になっているので書き終わったらやっと「見終わった」というか、「この案件、終わり。」という気分になる。母親への誕生日プレゼント。夕方ランニング45分。今年は涼しいが、走ると当然暑い。汗だく。

夜ごはんは、蒸し鶏のトマトソース、砂ズリとナスのトマトパスタ、ナスの揚げびたし、サラダなど。今夜もポーカー。厚紙でポーカー用のチップを作るサク。こういう仕事をやり始めると奴は早い。

『いだてん』「替り目」。実次の死により四三は熊本へ帰る決心をする四三。体協の部屋でひととき、四三と田畑が2人きりになる。じんときた。