睦月の十

●1月某日: 紅白のログを書く。まったく非生産の極みというべき作業、好事家の楽しみですわいなw 『義母と娘のブルース』の初回をやっとこさ、やっとこさで見る!! ネットで見てしまったネタバレっぽいやつが思い出され、随所で泣けてしようがない。小さいイワシをもくもくと手開きにしてフライの準備にする・・・という、一年に2回くらいしかやらない(やる気にならない)をしながら、沖縄でハンストをしている元山さんのことを考える。

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イワシフライは好評。5時半前、研修から直帰してきた夫がもう一品作ってくれた。豚ともやし、キャベツの中華炒め。


●1月某日: 王さん主宰「世界の女性を知る会」新年ランチ会。会場はいつものパン屋さん2階。やっと場所を覚えたぜ・・・! 10人ほど集まった。そこで、最近ぼんやり考えてたことを口にしたらすぐに作りたくなって、家に帰ってバーッと作成。

facebookより)

 

【支持候補者、特にない】という方は、ぜひ女性を応援してください!
地方選挙って、だいたいが投票率めちゃくちゃ低いですよね。30%台とか。

「誰に入れたらいいか、わからんもん」
と、よく聞きます。私もそうでした。
「だったら、とりあえず、女性候補に一票入れてみない?」
と言ってます。特に、まわりの、特に自分と同世代くらいの女性たちに向かって。

すると、「え?」「なんで?」「考えてもみなかった…」って反応が多々。おお~、これが現実ですたいね!

でもさ、ここから推していくこと、大事な気がする。
だって、選挙に行かない人たちは、政治の「せ」の字だけで、
「あ、そういうの結構ですから…」と耳を閉じ、足早に通り過ぎる。

「●●党の〇〇です」という名乗りや、いかにも候補者っぽいポスターやリーフレット
うさんくさくて、気持ち悪くて、かかわりたくないものだったりする。
個人情報とか絶対渡したくない。A党だろうがB党だろうが同じこと。

そういう人に選挙に行ってもらわないと、女性議員は絶対増えない。
んで、そういう人にも、実は困っていることや不安なことはある。

・保育園、入れるかな?
・教育費、だいじょうぶだろうか
・家事も育児も自分ばっかりやってる
・安くて大変な条件でしか職がない
・育児がひと段落したら次は介護
・自分の老後が心配
・通院や通所が大変
・職場でパワハラが横行
・学校が心配、部活が心配、先生が心配
地震がきたらどうすれば?
・誰に相談したらいいかわからない悩みがある
などなど。

個人的な悩みは政治の話題なんだ、そういうのを議題に乗せるのが政治なんだと気付いてほしい。

そのために、育児や介護など、【ケアする】ことをよく知る女性を議会に!

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政治的主張です」という匂いがするとドン引きされるのが現実。
まずは、その100倍くらい フワッとした入り口を作ったほうがいい。

夜は、夫の帰宅後、成瀬さんの事務所開きイベントへ。成瀬さんの決意表明、めっちゃよかった。前職でのお仕事ぶりから信頼できるお人柄なのは知っていたけど、スピーチ的なものを聞いたのは初めてで、びっくりした。途中ほんとに泣きそうになったもん。既存の(既存?w)政治家でもこんなに力のある言葉を持っている人ってそんなにいないですよ。帰宅後もずっと余韻が残るくらいだった。