師走の六 / 育休後カフェ@Fukuoka ~小1の壁なんて怖くない!

●12月某日: 自転車こいで「あいれふ」まで。冷え込んでいて、耳が痛い~!

(faecbookより)
🍀12/8 育休後カフェ@Fukuoka ~小1の壁なんて怖くない!

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来年、初めての入学を控えたママから出た
「ほんと、来てよかった~!」の言葉に実感がこもっていました。
「入学までにあと5回くらいやってほしい」 とまで、おっしゃっていました(笑)

こういう会は確かに必要! たとえば学童保育1つとっても、

・保育園より預かり開始時間が遅い
 = 入学式までの10日間や、夏季休暇、土曜日等は手だてが必要!

・仕事のあとに迎えに行くか? 5時に子どもだけで帰らせるか?
 7時まで残っている子は、実際はかなり少ない…

・下の子の育休中は、学童は利用できない

・学童では宿題の面倒は見てくれないと思ったほうがよい

などなど、「ひえ~!」となる事項は多く・・・(※自治体や校区によって実際の事情は異なるのでご注意ください)

そこで「いったいどうしたら?」「どうやって乗り越えたの?」を、詳しく教えてもらえるのが、この会です!
 
●年間予定表を活用して前もって職場と交渉!
●日が長い季節に、迎えなしで帰れる練習を
●お留守番時に安全に過ごすためのポイント
●ケータイ各キャリアの子ども向けサービスをチェック!
●思いきって、学校からの「第一連絡先」を夫に
などなど。

テクニック的なことだけではなく、保育園から小学校へ・・・がらりと環境が変わる子どもへのサポートや心のケアももちろん大切で、
「宿題をやりたがらない、時間がかかる」
「行きたくないって泣かれたら?」
「いじめられたとき」 などの話もありました。

みなさん、いろいろな工夫をし、心を砕いて、親子で日々がんばっているんだなあ~と胸が熱くなりました。

あ、今さらですが、私はこれから小1の壁を乗り越える人でも、既に乗り越えた人でもないのですが(フルタイムワーカーではないので)主宰の西平さん、智美さんにお誘いいただいての参加です。

私は子どもを幼稚園にやり、『ママじゃない私、ポートレート』(http://mamajanaiwatashi.hatenablog.com/)でも専業主婦やパータイマーの方を多く取材してきて、どちらかというとママのほうが家事育児の大半を担うご家庭を多く見てきましたが、この日のゲストスピーカーさんズは夫婦でかなり家事育児シェアを進めているご様子が頼もしい! (夫さんがわの話も聞きたい!)

夫も妻もフルタイムで。という働き方がますますスタンダードになっていくだろう将来、今こうして、家族みんなで奮闘し協力して過ごした日々は、きっと、いつか子どもたちが子育てするときの糧になるでしょう!
すでにお子さんが大学生になっている智美さんが「あのころ、我が家もがんばっていたなあ~」と懐かしむ様子も印象的でした。

と同時に、やっぱり、仕事と育児と家事とのフル回転は、ハード!
現実的には、当事者である間は「どうやって環境に適応するか? 日々をまわしていくか?」という観点がメインになるのは当然です。
でも、宿題や、授業や、学童、有給・・・いろんなことに対して、

「この環境は絶対なの? 必ずしも適応しなきゃいけない? 環境そのものを変えられたら・・・・」
と考えて動く人がいれば、きっとみんなが生きやすくなるはずで、特に子どもたちの今現在と将来のために、私なりにコミットしていけたらと思ったりもしました。この Sora Project も、その1つですよね😊
平井さんも含め、主宰の3人のお人柄があらわれた、大笑いあり、しんみりもありの、あたたかくて親密な会でした。


さて、夜は家族忘年会で、イタリアンのお店へ! 前菜の盛り合わせ8種、牡蠣のオーブン焼き、ピザ(プロシュート)、自家製パン、自家製ニョッキのゴルゴンゾーラソース、薄切り仔牛肉のソテー きのこのマルサラワインソース・・・・美味しかった~食べ過ぎました! ラクリマクリスティという、世代的にビジュアル系バンドのイメージしかない名前のイタリアワイン。超おいしかったです・・・!! 

サク「ここは、こうきゅうな店だから、こぼさないように食べる!!」と宣言(笑)。人気のお店で混みあっていたが、お料理を待っている間「おしゃべり、たのしいな」とも言っていた^^