文月の十七

●7月某日: 夏休み恒例、ABUアジア子どもドラマシリーズがEテレで放送されたこの4日間。タイ、韓国、香港、インドネシア、日本、マレーシア、ベトナム、中国。子どもたちはかわいいし、それぞれに文化の共通点や違いなどが感じられるしでサクと面白く見たが、番組となるとどうしても、「つるのひとこと」(ナビゲーターがつるの剛士だった)なんつって、このドラマからわかる教訓・・・みたいなのが解説されるのが本当に日本らしく、どうよ~と思う。

ドラマ自体も、教訓が前に出すぎていないもののほうが、もちろん面白い。韓国の新任先生の話、よかった。ベトナム、思いきった設定・・・!絵がとても綺麗だった、映画のように。中国、思いのほか(って偏見?)ほのぼのしていた。こういう子供向けドラマ1つとっても、中国韓国香港の都市の洗練具合は、2,30年前のイメージとは隔絶しているものがある。日本、中村靖日が出てた。

外に出ると、「あついけん、シャーッと走っていこう」と言うサク。確かに、走ったほうが早く着くのだが、それってどうなんでしょうね・・・と思いながら、一緒に走って移動している。

サクのお小遣い帳を作った。

昨日の振り替えで、スイミング。幼稚園時代のクラスメート姉妹に遭遇! 彼女らも、今日は振り替えで来ていたそうだ。家に帰ってからもそのことを何度も言い、帰宅した夫にもいの一番に知らせていたサクである。進級テストにも合格していた。次の級からはキャップの色が変わる。つまり、キャップを購入しなければならない&ワッペンをつけなければならない。ふう。コスパ社会、成果主義社会よのう。

夜ごはんは、豚となす、ピーマンのみそ炒め。オクラときゅうりのサラダ。など。


●7月某日: 天神に行く。夫の誕生日プレゼントを買うのが主目的だったが、サクが欲するペーパークラフト的なやつを探す時間のほうがずっと長かったw 結局、彼がイメージしていたものは見つからず、最後に本屋でマンガを買ったというww 夫には、希望どおり、一段の弁当箱を買った。お箸のセット付き。あと、私が見つけて注文しといたかわいいTシャツもあるんだけど、誕生日までに届かなかった、ゴメンw 

夜、薬院でディナー。アルザス料理のお店。ドイツとフランスの国境近くにあり、戦争のたびに勝ったほうが奪い、第2次大戦後はフランスに落ちついている地方ですね・・・と、ちょうど試験の範囲にあるので家族に解説する私w なるほど、だから、フランスだけどドイツ料理っぽいのね~なんつって。すごく美味しかった! 

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なんちゅーかわゆいビールグラスなんざんしょ。