授業参観の後の懇談会で
授業参観のあとの懇談会。新学期1発目なので保護者の自己紹介もあったんだけど、こういうときどうしても「いろいろご迷惑かけると思いますがよろしくお願いします」「仲良くしてやってください」のテンプレが飛び交うのがモヤモヤしちゃう。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
本当に、息を吸って吐くような自然さで言っちゃうんだよね。「いろいろご迷惑かけると思いますが」とか「いつもご迷惑かけてます」とか「仲良くしてください」とか。ただのテンプレ(記号)だから意味はないってわけじゃなく、やっぱり保護者文化として根深く内面化されてる思考だと思うなあ
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
「お子さんのいいところを中心に自己紹介してください」ってことだったんだけど、「明るい・・・んですけど注意力がなくて」とか「優しい・・・んですけど人見知りで」とか、「プラスのあとにマイナスもつけときます」式の自己紹介が多かったのも、あるあるだった。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
「プラスのあとにマイナスもつけときます」式の自己紹介。これも保護者文化だよなあ。「親として子どものウィークポイントもちゃんとわかってます」「子ども自慢してるわけじゃないですから!」的な思考の内面化というか。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
そして「子ども(低学年)のいいところ」は「元気」「明るい」「優しい」の3要素でほぼ網羅されるんだなあってのも思った。本当は、意識的にあるいは無意識にも細かい襞のようにわが子の良いところを感じてるんだろうけど、こういう場ではわかりやすく単純化したものしか出ない(出しにくい)。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
「子どものいいところ」を言語化する機会も少ないんだよね。言語化しようとすると認識する。逆に言語化しなければ、そのときどきのフワッとした感覚で消えていく。感覚が鋭かったり優れた人なら感覚の積み重ねだけでOKなんだろうけど、これがまた、日本人の生活にアートは遠いからなあ。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
親が内面化している文化の乏しさは子どもにも影響するんじゃなかろうか。学校文化が良しとする「明るい子」「優しい子」「誰とでも仲良くできる子」「何にでも一生懸命」のようなテンプレの窮屈さとの関係を思った。いや、学校文化が保護者文化に影響する部分もあるんだろうね。インタラクティブw
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
思い出すのは昨年末、WLB勉強会の忘年会で行われた30秒×40人の自己紹介。聞いててすごく面白かったし、自分も堂々と自己紹介できる空気があった。無個性が安心できる気がしてしまう保護者文化(学校文化?)に慣れすぎてるけど、無個性は面白くないし、何も生産しないし、本当は心地よくもない。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
なんか、まだまだ思考が続きそうな気がするけどとりあえずここまでにすっか。しかし私は息を吸って吐くようにだらだらつぶやく(思考を垂れ流す)人間だなw
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
そんな今日、午後は学校の役員決めで登校しなきゃいけないよっ!こんな天気の良い土曜日なのにっ!
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
それではここで1曲お聞きください、小沢健二で「ある光」 https://t.co/uMvuec3s8Q 連れてって街に棲む音 メロディー 連れてって 心の中にある光 この線路を降りたら赤に青に黄に 願いは放たれるのか? 今そんなことばかり考えてる
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日
いつ見ても小沢健二の歌詞は天才だね・・・・
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年4月21日