如月の四

●2月某日: 毎朝一緒に登校してる友達の一人が、熱が出てお休み。すると、近所でよく会うクラスメートHくんが「1人たりない」と気づいたらしく、片側二車線の道路の向こうがわから「おーい、○○は?」と叫ぶ。「やすみー!」と叫び返すサク。信号が変わるとテテテとHくん走ってきて合流。かわいい人たち。

あのさ、こういう写真があるんですけどね。

右上のテロップ、食品のスモール化って本当にそうだと思うんですよ。ポテチを買っても、パイの実もプロセスチーズも、価格据え置きでも量がめちゃ減ってると思うんですよ。そりゃ国がデフレ脱却を掲げてるんだから自然な動きだろうけど、賃金上がってない! 

ほんとムカつくから最近たびたびお菓子を手作りしてる。私はね、ほんとは、お菓子を作る時間があったら本を読みたいの。子どもへの愛情は、一緒に絵本読んだりテレビ見たり走ったりして表すからさ、おやつはもう、市販のを買ってチョチョッと与えて終わりたい。しかし不経済すぎてお金じゃなくて時間というコストをかけている。くそー。

さて、ふってわいたように藻谷浩介さん(!)の講演会の開催が決まり、夕方、会場探し。夜ご飯は、鶏とごぼうとこんにゃくの甘辛煮。お味噌汁。サクが寝てから、アンナチュラルとか、ワールドビジネスサテライトとか見ながら夫とちびちび飲む。