睦月の十七

●1月某日: また1円にもならん文章を書くのに根をつめてしまったが、満足。

午後、授業参観。「ものの名まえ」という単元で、お店屋さんごっこをするというもの。子どもたちはあらかじめグループごとに何屋さんをするか決め、商品を作り(ってカードに絵を描くんだけど)値段をつけ、お金とお財布もつくって、店員さんをやったりお客さんをやったりする。見に来た保護者もお客さんになる。自分が小1のときもこういうことやったのを覚えてる。つまりすごく楽しかったんだー。

サクも準備段階からだいぶ楽しんでたみたい。サクは楽しいこと・興味のあることについては家でよく話すんだけど、もちろんすべて主観だから、こういうとき、いろいろな取り組みの過程を都度おたよりで知らせてくれた幼稚園って有難かったのねぇとしみじみ。過程を知ってるか知らないかで、参観しても観察しどころや感慨は全然違うので。もちろん、今の学校の先生に「保護者に過程も逐一報告して」と望むのは酷すぎるのはわかっている。

夜ごはんは、ハンバーグ、じゃがいもなど野菜のスープ(鶏ハムを作った出汁で)、切り干し大根煮、ほうれん草とチクワ炒め。ごはんのあと、家族3人でいろいろ話す。で、サクのお手製「ハウステンボスすごろく」をやる。コマが実体験に基づいてたりしてかなり面白いw


●1月某日: 昨日早く寝たのですっきり。今日もto doを書き出していろいろやり、合間に国会の質疑をちょいちょい見た。さすがに一時期ほどナメきった態度はなくなった・・・かと思いきや、与党の若手議員が「首相はほんとはピョンチャンに行きたくないのでは? なんならインフルエンザにかかったことにするという手も・・・」とかなんとか言い出して唖然とさせる。

こちらもちょこちょこ見ていた『スイッチインタビュー達人達』寺島しのぶ × 野村忠宏の回、見終わった。野村にもいろいろあったのね。そして寺島しのぶの勝ち気さにおそれいる。劇団でペーペーの俳優だったころも、赤い会社に乗り付き人を連れて稽古に来ていたという話がめちゃ面白かった。

夜ごはんは鶏肉とキャベツのオイスター煮、ほうれん草、じゃがいもポタージュ。サク、伊達巻や酢蓮(?)などなど制作。あ、オリガミやスポンジ等を使った工作です。夫は飲み会、サクを寝かせたあと、ちびちび飲みながら読書して夜更かしする。