師走の三 / 朝から缶ビール

●12月某日:



私が走り出したのを、道路を挟んだ向こう側で目ざとく発見したサクたちが、すごい対抗心を燃やして道路の向こうで疾走していたw

ふっ・・・・。朝っぱらからのビール・・・そんなに美味しくはなかったです。つか寒い。

歴史勉強会の準備。95分くらいでやってた内容を今回は80分でやるので取捨選択→時間チェックの繰り返し。レジュメの印刷。お部屋を提供してくれるむっちゃんとやりとり、ランチのことも。

サクが本を見ながら飛び出すクリスマスカードを作っている。ゆるい顔立ちのサンタさんがかわゆい。「やっぱ、げんかんだよな!」といって飾ってた。夜ごはんは鯛のあら炊き、鶏手羽元、にんじんしりしり、ミニトマト。サクが寝てから夫と『監獄のお姫さま』6話。お湯割りが美味しい季節になってきました。

●12月某日: この冬いちばんの寒さ。サクに重ね着をさせ、手袋をもたせる。「あったかー!」とニコニコしてた。うんうん寒い時のあったかさって小確幸よの。

雲さんが好き嫌いをして、朝顔とひまわりには水(雨)をあげるけど、たけのことヘチマにはあげない。そのときの、それぞれの植物の気持ちを想像してコメントを書くというミッション。みんなが「かなしい」とか「くやしい」「イヤだなあ」と書いているタケノコの心。サクさんは「いいから、水くれよ」と書いてたw いいよいいよw 

それにしても今日はクラスの皆さんだいぶ落ち着いた様子で授業を受けていた。何より先生に笑顔や褒め言葉が多かったのがうれしい。卵が先かニワトリが先か? 帰りの会のあと、隣のクラスから出てきた仲良しのNくんが「おかあさん、こんかった・・・」と悲しそうな顔をしていてキュンとくる、そしてうわああああとなる。きっと急に何かの事情で来られなくなって、私のLINEに連絡を入れてるに違いない。ええ、そんなときに限って携帯を不携帯で(忘れて)学校に来ていた私です。

「きっとお母さんおうちにいると思うけど、もしいなかったら、サクの家で一緒に待っててね」と言い含めて懇談に出る。途中で帰ろうと思ったけどタイミングを逃してしまった…。夕方、「キュウレンジャー新聞」を作成するサク。すげぇ新聞っぽく書けている! 夜ごはんはポトフ。飲み会から帰った夫もひどく感銘を受けて、サクに手紙を書いてた(←彼がこういうことするの珍しい)。