長月の五 / 参観のち、絵本

●9月某日: 昨日持って帰ってきた虫かごを、朝になったらまた持っていくサク。なんなんだよw 見せたかったのかw 午後、授業参観&懇談会。学校行くとき、すっごい大雨だった(泣)。

算数の授業で「3つのかずのけいさん」。なんつーか、サクの学校では1年生は1クラス30人以下に設定されているが、30人でもけっこう大変だなーと思う。その半分くらいがいいんじゃないかな。子どもたちはみんなかわいくて面白い。そのかわいさ面白さを抑圧しないで、一人一人をケアしながら学習を楽しむためには、15人くらいで十分では? もちろん理想論だが・・・この少子化の時代、未来を担う子どもに対してそれくらいリソースを割いてもいいんじゃないかと思うけど。

参観者はけっこう多いけど、懇談会の出席は10人いるかいないか。他の学年のきょうだいとかぶって・・・というだけではないと思われる少なさだが、それもまあ、わかるのよね(詳細は割愛)。

私も途中で抜けて、サクとどんぐり文庫へ。初めて子どもたちの前で絵本を読ませてもらった。『イエペはぼうしがだいすき』むちゃくちゃかわいい写真絵本で大好きなので、むちゃくちゃ心を込めて読んだよ。サクも大好きだし、幼稚園で読んだ時も思ったけど、この本、子どもたちの心をとらえる。 

イエペはぼうしがだいすき (日本の創作絵本)

イエペはぼうしがだいすき (日本の創作絵本)

 

 梶田さんのストーリーテリング『ありこのおつかい』では大爆笑が起きて、このあと何日も、サクは「ばぁかー。とーんちきめー。わーるものー」と言い続けるのだった。夜ごはんは、餃子、豚と大根煮、ポテトサラダ。