葉月の十 / 絵本ミュージアム ・ 『シン・ゴジラ』
●8月某日: 毎夏の開催、絵本ミュージアムへ。一昨年の「デジタル系イベント」推しがちょっとどうかなーと思って去年は行かなかったんだけど、今年はデジタルアートもシンプルでちょうどいい感じでよかった。
サクと一緒に読んだ絵本は、堀内誠一の『ほね』や、レオ・レオニの『フレデリック』、高畠那生の『たとえば、せかいがゴロゴロだったら』、昆虫関係の絵本いくつか・・・など。ロベールの「ふたりは友だち」や馬場のぼるの「11ぴきのねこ」の大きなオブジェがすっごくかわいい。恒例の積み木コーナーも面白かった。
空腹でたまらないというサクと、近くの松屋に駆け込む。牛丼屋さんって結婚以来初めてかも・・・サクも牛丼デビューだ。松屋だから牛めしだけど。がつがつ食べてた。アクロスで「戦争資料展」をサッと見ながら天神まで歩いて、本屋で立ち読みしてナノブロックを買って帰宅。1時間半ほどかけて根気よく、「★3」レベルの「姫路城」を制作、完成させたサクであった。夜ごはんは、ジャージャー麺、豆腐と野菜炒め、トマト。夫が昨日から仕込んでいた鳥肝がめちゃめちゃおいしい!!!
●8月某日: 昨日、とってもいいゴム(ゴムじゃないかも?)ボールを買って、家の中でもキャッチボールできる。楽しい~。おもちゃや絵本などサク棚を整理する。すっきり。と書くと1行だが、過程はけっこう時間かかった~。汗だく。おかげで、午後に予定していたアイスづくりは延期に。ごめんよ(疲)。
夜ごはん、ポークビーンズの予定だったが大豆を用意し忘れていた。「ただのポークだな!」とサク、大うけ。その分、野菜増量したわよ。キャベツとオクラのマヨポン。サクが寝た後、夫と『シン・ゴジラ』のDVDを見る。
偶然にもさっき、初めてシン・ゴジラを見まして。すごく面白かったんですけど、これかなりネット上のイデオロギー醸成とか補強に寄与してるんだろうなーと思うと、なんか、なんかな(懐かしいすみれ風味)
ハセヒロと竹野内豊。適度にリアリティーがあり、圧倒的に夢がある。最後、プラレール&トミカ大集合!! になってたの含め、夢のある特撮映画だった。
SNSとは無縁に生きてる夫が、最後のクレジット見て「野村萬斎?!」と すっとんきょうな声を上げておりましたw
当時のTLでは流し読みするようにしてもあまりにも大量に流れてくるので目に入った部分もいろいろあり、ああ、尾頭さん、とか、あーこれがカヨコなんちゃらパターソンか とか、いちいち「やっと会えたね」的気分。
出てるの知らなくて、なおかつ驚いてオッ?となったのは、古田新太でした。これだけのキャストだと逆に、綾野剛とか小栗旬とかムロツヨシとか東出昌大とか玉山鉄二とか永山絢斗とか鈴木亮平とか出てないんだねって思った(笑)
あと、小1の息子も一緒に見ようかなとちょっとだけ思ってたんだけど(家のリビングのテレビ画面で、昼間で、夫もいるときならいいかなと思ったんだけど)、見せなくて正解だったと心から思いました。彼の感性ではまだ怖さしか感じないと思われ。
そして第一形態のゴジラを見た瞬間、「あー、ラブカ」と思ったDASH民脳
とにかくハセヒロは日本の宝だね、、、
高良健吾は、もともと作画が常人離れしてるので、徹夜激務が続いてもやつれなくて良いのである。 という正しい演技演出w
精霊の守り人を見てシン・ゴジラを見ると、高良健吾って常人離れした作画だけど、常人の役をしたほうが輝くんだなと思った。
そういや、ゆうべ夫婦でシン・ゴジラ初見だったんだけど、今朝になって紅白でゴジラをXの歌で倒すってのをやってたなーと思い出して話してたら、夫「おれ、あのイメージがあったから、映画も面白くないんだろうと思ってた」ってw