葉月の一

●8月某日: 仲良しのお友だちと天神涼園地へ。市役所前広場に、いろんな水遊びのアトラクションが設置される、ここのところ毎年恒例の天神夏イベントである。10時オープンのところ10時半にはINしたけど、パラソル下のテーブルはもういっぱいだ。後日、別の友だちに聞いたところ、9時半にはもう入り口前いっぱい並んで待機してるらしい。。。。

「本日は、最高気温の予想36度になっております。熱中症に十分注意してお過ごしください」とアナウンスが流れる中、子どもたち遊ぶ遊ぶ。大小のスライダーや逆噴射してくる玉入れ(説明が難しい)、水鉄砲ゾーンなどいろいろ気ままに楽しみつつも、サクたちが一番ハマっていたのは結局、「びっくりバケツ」。これ、祭りの提灯のように、頭上のロープにずらりとバケツがぶら下がっていてその中に自動的に水がたまっていき、一定の重さになるとひっくり返って水がバッシャーンと落ちてくる。ドリフ的な、なかなかの勢いなんである。何十回も連続で水を浴び続けた子どもたちは涼しそうというか最後はちょっと冷えすぎた感じもあったけど、近くで見守っている親は熱中症厳戒態勢ですよ。座るとこも全然なかったし・・・・。

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ちょっと、夕方まで頭に熱がたまってる感じあった。まあ、小学生にもなると着替えも自分たちでちゃんとできるし、楽っちゃ楽。友だちが予約してくれていたランチのお店がすごくおいしかったー。まだまだ遊び足りない、というか暴れたい子どもたちを警固公園に放つ。警固公園ってさ、冬にスケートリンク作る予算を、夏にもちょっと回してくんないかな。テント張るとかミストとか・・・。

「また、よるね! よるにあおーね!」と連呼しながら別れる子どもたち。今夜の花火大会を友だちのマンションの屋上から見る約束をしているのだ。夜に会えるっていうのが特別感あるもんね。夜ごはんから家を出る前に興奮しすぎたサクは、いざ屋上に着くと疲れがどっと出た様子だったがw 花火をよく見ていた。花火、よく上がってた。すごいね、花火。

あ、夜ごはんは、さばのみりん干し、かぼちゃとニンジンと玉ねぎのカラフル味噌汁、きゅうりとオクラのちりめん和えでした。花火見物から帰った後もちびちび飲みながら夜更かし。