文月の六 / 愛されていることを知っていて喜ぶ子ども

●7月某日:









午後休だった夫がごはん作ってくれた。豚と野菜の甜面醤炒め。この甜面醤は、まさに今日、友だちにもらったもの。手作りらしいけど、甜面醤ってどうやって作るのだ。というか甜面醤を作るという発想・・・!! すごく薫り高くておいしかった。にんじんしりしり。にんじんを買いすぎた夫がせっせと1本分を千切りにして作った。もやしと青じそのピリ辛和え物、唐辛子ききすぎててピリ辛ってレベルじゃないw そしてビールと赤ワイン。月曜からよく飲んだ~。

『ゆとりですがなにか』スペシャルの後編を見る。2人で柳楽くんはじめ俳優陣を絶賛しながら。

 

●7月某日: 最近、サクと私の間で流行っているのは「おもしりとり」ごっこ。Eテレで朝やってる「シャキーン!」のコーナーだ。学校の授業があんなやけんさ、ほんとにEテレに救われている。もう、積極的にEテレを見たい。子どもと一緒に。ほんと面白いんだよ。

週末前後に2つ大きなイベントがあるので準備もちょこちょこ続けていてちょっと落ち着かない。夜ごはんは、じゃがいもとひき肉、もやしのケチャップ炒め、きゅうり、おくら、小松菜の和え物。夫は飲み会。

サク、風呂の中で隣の席のHちゃんの名前はこういう意味なんだって、と説明したのち、「おれのなまえは、いみとか ないよね?」と言う。名前の漢字の意味を教えてあげると、「おー!おー! そーか!」とうれしそうで、翌日以降も「おれのなまえって、○○って いみだよな!」と言っていた。サクを見ていると、自分が愛されて大切に思われている空気を感じ取ってるし、大切にされるとうれしいんだなと思う。