五月の十八

●5月某日: 代休だがサクは早起き。朝ごはんのあと、絵の具を出して絵を描いたり、おばーちゃんに手紙を書いたり。10時、天神へ。かねて一度はと思っていたアクロス山に登ってみる。電車の中も街に着いてからも小学生の姿は多かったがアクロス山はカメラ同好会的な方々のみ。子どもって本当に上り坂とか階段とか強くて、ものの10分ほどで上まで上りきった。さすがに景色は良い。天神を一望。しかし暑いね…。

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またたくまに降りて、アクロスの中に入ると、素焼きの人形を生き生きとした子どもたちの姿にした「あかり絵の世界」の展示があっていた。サクも夢中。が、それにしても・・・「足がガクガクしない?」と聞くと「する!」とサクも。階段が足にきてます~。
 
イムズに映ってディック・ブルーナ展。写真とっていいよコーナーに誰もいなかったのでサクと交代できゃーきゃー言いながら互いを撮りあう。こういうことは、夫とはしないし息子ともできる年代は限られてる、今しかできないことですな。

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夜ごはんは、豚と野菜の味噌炒め、豆腐サラダ、とうもろこし。母と電話、「ほら、今『ひよっこ』に出てて」「『あまちゃん』にも出てて」「映画監督の奥さんで」…って2人してどうしても宮本信子の名が思い出せず、通話を切ってからソッコー検索したよね。
 
●5月某日: 夫、有休。朝、サクをちょっとそこまで送っていく係をやると言うので、一緒に投稿してるお友だちの家に事前連絡しといたら、そちらもお父さんが送っていくと言う。男旅だね。旅ってほどでもないけど。月に一度、昼休みにお母さんたちのサークルが読み聞かせをやっているというので、見学に行く。北校舎のほうには初めて本格的に入った。聞きに来るのは主に低学年の子たち。手遊び歌をやったあと、おはなしのろうそくに火をつけるのはどんぐり文庫と同じ。

絵本は『てじな』と『そらまめくんのベッド』だった。おはなし会の場ってやっぱりかわいい。その後、図書室を見学できることになり、移動しながら他の学年の教室の様子(昼休み)をチラチラ。面白い。図書室は、今や小学校もバーコードリーダーみたいなの読んで貸出するシステムみたい。先生たちの顔写真&PR文を帯にした「おすすめ本コーナー」もあって面白かった。しっかし、暑い! 30度超。幼稚園もエアコンはなかったんだけどw 小学校では、暑い中、勉強するんだもんだなー。

夜ごはんは、たっぷりサラダの上に地鶏グリル、紫玉ねぎや青じそ、小葱など薬味たっぷり散らした上にアジ刺、そしてクリームグラタン。夫「今日は、イメージ通りにできた!」とホクホク。刺身や野菜も、安くていいものが手に入ってものすごくうれしかったそうです。かわえー奴。ビール、白ワイン。友だちのおじいちゃんが梅をいっぱい持ってきてくれる。