五月の九 / “ とーちゃう ”

●5月某日: サクと朝っぱらから「サソリ対サソリ」の戦い。大人としては10分もやればもういいよ、ってなるけど、子どもはしつっこいのなんのって。

夫が買い物やら何やらに連れ出してくれたので、ランニングしようかどうか迷って、ウォーキングにする。走る時には避けている高台のほうへ行ってみる。近場でもほとんど通ることがなくて、すごく新鮮。すごく良い天気で、朝は冷えているようだったけど、歩いていると汗ばんだ。

昼ごはんはちゃんぽんの予定だったが、夫がちゃんぽん麺を買い忘れたので、肉野菜炒めになった。どっちにしろ作ってくれるのは夫だし全然無問題です。夕方からは友だちの家で持ち寄り飲み会。いただきもののソラマメとグリーンピースに良い仕事をしてもらった。ソラマメはクリームコロッケに(あまりクリーミーにならなかった・・・と夫)、グリーンピースは豆ごはんに。その他、肉巻きやズッキーニのおつまみ、ワイン、アイスなどもっていった。オイルサーディンとか燻製とか鮭とばとかごぼうのペペロンチーノとか美味しかったー。4時間は食べ続け飲み続け喋り続けたね…。

サクはシャワーでも浴びたようにびっしょりと髪の毛を濡らしていた。いつもながらすごい遊びっぷり。いちばん小ちゃい子が途中からおっかなびっくり、見てる姿も可愛い。
 
●5月某日: 息子のために朝ごはん(おにぎりなど)を用意して、早朝から休日出勤する夫。母親の私はちゃんと在宅してるんだけど、もしや、母の日だから休ませようとしてくれたのかな? いや、単に、休みの日に食べさせるのは自分の役目だと思ってるんだろうw 食べ終わった息子、いそいそとお返事を書く。



父と子のけなげなやりとり。私の「蚊帳の外」感、はんぱないけど(笑)、とーちゃんも喜んでたし、えがっだ。うむ。

小学生らしい、なかなかしっかりした文字を書いている。今、ちょうど学校でひらがなを習っているので、1文字1文字丁寧に書いている感じがよくわかる。
。。。けど、惜しい! 「とーちゃう」ってー!(悶絶

ふだんの会話では、「こてんぱん」とか「ぜったいぜつめい」とか「~~次第」とか「いっさい~~ない」とかをちゃんと正しい文脈に乗せて喋るので、6歳の語彙力すごいなーと思うこともしばしばなんだけどね。まだまだ、言葉を文字(目)でなく耳から聞いて理解してる時期なんだね。

さて、夫は昼前には帰宅。午後はサクと天神へ。私は留守番。夕方には7キロちょっと走った。良い心地。夜ごはんは焼き鮭、味噌汁、トマト、ほうれん草。2週間ぶりの鉄腕DASHは深海からレアな生き物があがる、あがる。最後は伝説の古代ザメ、ラブカが・・・! 相変わらず、やらせとか疑うレベルを超えているw 

DASHを見終わると、明日の準備の仕上げをテキパキと自分でやるサク。こーゆーとこほんとエラい。夫似なのだろーか。