卯月の十七 / テレビ取材

●4月某日: ということで、我が家に某テレビ局の取材が入る日。朝、サクにその旨を発表すると、「えええええーっ!」うん、驚くよねw とりあえず朝ラン、6kmほど。自分でいうのもなんだけど、けっこういいフォームで走ってる気がするのよね。

いつもの休日のとおり、夫が作ってくれた昼ごはんを食べて、ちょっと昼寝して、片付け。するとサクが、テレビやっぱりイヤだーみたくゴネだした。うん、わかるよ、寝耳に水の話だもんね。「メインはおとーさんでサクとおかーさんはおまけだからさ」という私の説得は撃沈し、夫がうまいことその気にさせていた。「・・・おれ、キンチョーするけど、テレビちょっとうつりたい」。うんうん。

3時にディレクターさん、撮影クルーなど総勢5名が狭い我が家に来訪。カメラや音声マイク(?)、この家に入ると超でかく見える。それで、
 
  • スーパーでの買い物から帰ってくる父子
  • おとーさんが仕込んだタネで餃子を包む母子
  • 鶏ハムを作り、カツオのたたきを準備し、サラダの野菜を刻み、きびなごを揚げ、餃子を焼くるおとーさん
  • 子どもの爪を切ってやるおとーさん
  • 交代でアイロンをかけるおとーさんとおかーさん
  • 洗濯物とふとんを取り込むおとーさん
 
・・・・などなどが撮影され、夕ご飯を囲んでいただきまーす、とひとしきり食べたところでリポーターさんからのインタビューになった。計、約3時間。放送予定はせいぜい4,,5分だろうに、テレビってコストかけるんだなー。
 

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(スタッフの皆さん、とてもあたたかい表情!)

メインでご活躍の夫は、撮影後、さすがに魂が抜けてたね。至近距離でカメラになめられながら人参切ったり、「(餃子のフライパンの)蓋をあけるとき、言ってくださいねー」と狙い撃ちされたりする経験、普通ないもんね。サクはコーフン。私はそんなに写らないとは思うけど、そこここで挙動不審してるんだろうなー。ま、そんなじっくり見る人いないだろうけどさ。これも家族の良い思い出ですなw ワインで乾杯。