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弥生の一 / お母さん劇団 人間劇

●3月某日: 今日の登園は近所のお友だちのお父さんが担当。徒歩で子どもたちを連れていってくれた。待ち合わせ場所で合流して、「今日は、おとこたびだな!」とはしゃぐ子どもたち。さて私は10時半に登園。1・2・3月生まれの誕生日会にてお母さん劇団が公演します。









劇のあいだ何度かサクと目が合ったけど、いつものようにニッコリするのではなく、ちょっと呆気にとられたような、恥ずかしそうな顔をしていた。劇が終わるとお母さんたちはいったん帰ります。幼稚園からの帰り道、自転車の後ろカゴから
 
サク「おかあさん、おとひめすごかったな!」
私 「やろ? びっくりした?」
サク「うん。きょう、ようちえんにハクセキレイ(鳥)おった」
 乙姫の話題、短っ!

家に着いてから、「おかあさんのふく、すごかったな」と思い出したように褒めてくれた(服をw)けど、そのあと紅潮した顔で言うには、「秋のへやのとこで、トンビのなきごえがしたな!」と。そうです、竜宮城で見る春夏秋冬の部屋の場面。春はウグイス、夏は蝉、秋はトンビ、冬は風と、それぞれにBGMを付けていたのを、サクは全部ちゃんと聞いていて、感動していたのです。

この案が出たとき、正直「そこまで凝る必要は…」とも思った私の頭を叩きたい。春夏秋冬の部屋は、福音館書店の絵本を見ながらお母さんたちで描き、竜宮城の場面ではたくさんの魚たちの切り絵を青いカーテンに貼っていたのですが、その背景もすごくサクに褒められました。
「あの、イカとタコが特によかったんだよなー」
「おかあさんたち、えがうまいな!」
 
年長さんともなると、そんな舞台美術や音楽まで感じて表現してくれるのですね。えーと、乙姫についての感想を、もうひと声・・・(特になかった)。
 
その代わり、後日、年中さんのお母さんが、「エミさんの乙ちゃん、息子が褒めちぎってましたよー! 本物の乙姫様がいた、って! 友だち同士で再現ドラマもしてました」と言ってくれた。あ、ありがとう、うるうる。
 
さて、降園後、いったん帰ってから友だちと待ち合わせて、公園で自転車遊び。こういうのに親が付き添って見ていてあげるのも、まあもうしばらくのことなんでしょうね。夜ごはんは、厚揚げのグリルに野菜あんをかけたもの、お刺身、トマト、カレー豆。ビール、赤ワイン。「おしゃれイズム」ムロツヨシの録画を見る。夫もムロさんが大好きである。というか、ムロさんを好きでない人っているんだろうか、とすら思える最近。