2/17付 西日本新聞 「都市の地元学講座」@九大社会教育研究室
2/17付 西日本 #新聞。九大社会教育研究室で3年前から取り組んでいる「都市の地元学講座」。福岡市東箱崎公民館と協働。当該校区は都市機能の拡充と共に埋め立てで誕生、団地やマンションがほとんど。「知るほどに福岡のある象徴ではと思えた」と岡幸江准教授。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年2月19日
住民たちは、隣の校区には筥崎宮はじめ歴史がたくさんあるが、自分たちの校区には歴史も自然も何もないと思い込んでいた。講座では人の暮らしに目線を置いて町を歩く。マンションや団地に植えられた実のなる木は年々増え、果実酒を作る大人や季節の味を楽しむ子供たち。小さな公園の整備の歴史。#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年2月19日
歴史をひもとけば、40数年前まで、天皇献上級の海苔がとれる海だった。3号線より東の地には、開拓農場など戦前戦後の歴史に翻弄されつつ懸命に生きた人々の足跡がある。#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年2月19日
地方創生が必要なのは過疎地だけでなく、暮らしの利便性に恵まれた都市も同じ。史跡や観光資源など既存の価値指標を通してではなく、自分たちの感性と目で、自らの地域で生きる人・生きた人の「暮らし」に出会い、地域を再発見して価値指標を創造することが大事。#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年2月19日