師走の十三

●12月某日: 熱発中のサク。夜中はまだ38度超だったけど、朝6時半に検温すると37.2度。おや? 夫「すごい回復力だな」 私「汗かいた様子はなかったけどね」など話していると、「かいたよ」とおもむろに答えてサク起床。とはいえ今日は幼稚園は休みましょうかね。なにげに、年長になって初めての欠席だ。そして昨日はクラスで5人休んでいた年長組、今日はサク含め7人がお休みだったらしい(全部で18名よ!)。

朝ごはんはまた味噌汁をかけながら食べさせてやるが、やはり茶碗半分でギブアップし、しばらくぐったりしていたが、11時ごろにむくりと起きて遊びだした。☆マークを描く練習をしたり、ブロック組み立てたり、気力を感じさせる気ままさ。昼は「おなかすいた、たまらん」と繰り返して、ごはんと味噌汁を食べ、おにぎりを食べ、それでも足りないというのでクロワッサンもあげたら2個ぺろり。

リハビリがてら近くのスーパーまで歩いて買い物に行ったり、この1日弱の空白を埋めるかのようにペラペラとよく喋り、コマも回し、夜は夜で親子丼を通常量食べて、完全復活ののろしである。キャベツとにんじんの千切り・クリームチーズ和えには、「これはなあ・・・いつものマヨネーズのでおねがいします」と要望を出される。

 

●12月某日: 




迎えまで2時間ちょっとだったけど朝家事のほか『それでも、日本人は戦争を選んだ』の感想を書けて満足。冬休みに入ったら書き物は難しいけどスキマ時間で読書と勉強はすすめていきたい。幼稚園のみんなや先生に「よいお年を」と言って帰る。夜ごはんは、ハンバーグ、かぼちゃとレーズンサラダ、五目豆、味噌汁。自分で作っといてなんだが、永遠になくならないのじゃないかと思われた五目豆をついに完食しました。