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『おんな城主直虎』 第5話 「亀之丞、帰る」

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帰って来た亀之丞。堀には橋がかかってないんですね。

前髪垂らした童形の亀之丞が、おとわちゃんさえその気になればあの場で押し倒してことに及びそうに見えたのは私だけでしょうかw 冒頭の「すり鉢とすりこぎ」の話もあったしさあ。んで、傑山=寺サイドは、そんな亀の性分に気づいてるってことかな。傑山を「今年のセコム枠」って言ってるツイートを見かけて、うますぎる!!と思ったw

おとわは子ども時代の造形をちゃんと残しているだけじゃなく、お坊さんの説法みたいなことができるようになってるというレベルアップも果たしているのですね。「すり鉢とすりこぎ」といい(しつこいw)、1本の旗といい、森下さんってこういう小ネタ小話の類のアイデアは豊富な人なので今後も楽しみ楽しみだなあ。

「おとわ相手にひと芝居打った」小野和泉だけど、あれって「俺が死んでも井伊は小野の思いのままに!」というよりは、「俺が死んだあと息子に大過ないように」のための芝居に見えたなあ。9年の月日の間に一人だけめっきり老け込んだ扮装といい、苦労人っぷりを見せる和泉さんサヨナラ回だった。周りがまったく見えてない井伊家の面々にあって、痛みを伴う現実的な策を打てるのは自分しかいなくて、尽くして、疎んじられて、あきらめて、開き直って。息子をそんな目には遭わせたくないけど、きっと同じ道を辿るだろうとも思っている、複雑なたたずまいがよかったなあ。

そして政次は、さっそく1つ、「井伊のために」と呑まされた。一度はほぼ決まりかけていた縁談の立ち消え。高橋一生が「中の人」なのもあって、twitterでも政次かわいそう、不憫でならんという声をたくさん見たけど、彼はかわいそうなだけの人にはならないんじゃないかな? 政直自身のエゴや業もいろいろ発揮した上での、かわいそうな人になるんじゃないかな? というか、このドラマって、いろんなバリエーションでそういう人ばかりになるんじゃないかな?と思ってます。

竹千代の初登場は、一人二役での将棋!!(あ、囲碁だった?) シンボリックだなあ! コミカルなムードを漂わせていて良い。それを見てチッと舌打ちする瀬名がまた良い。

オープニングで出演クレジットを見て、直満に「(回想)」がついてなかったから、もしかして直満も実は生きてて一緒に帰ってきたりするのかしら?なんて思ったら、斜め上すぎる再登場(といっていいのか)で爆笑しましたw 髪型がwww しかし、なりは三浦春馬で中身は直満、と示唆してるんじゃないか疑惑もw 

ところで、今日の政直の説明によると、佐名はことさらに兄・南渓を恨んでいるのではなくて、自分を人身御供に差し出した井伊全体に恨み骨髄ってことなのかしら。そして、もしや、政直が佐名を差し出したリフレインが、政次とおとわで繰り返されたりするのかしら!!!