文月の七 / お泊り前夜
●7月某日: すっごい雨。雷も。夜中、あまりに強い雨が降り注ぐと、何だか怖くて目が冴えることがある。朝も引き続き土砂降り。土砂災害に関する警報、通称「スーパー警報」が出ていて、小学校は、「遅刻しても遅刻扱いにしないから無理せずに」ということになっていたらしい。幼稚園の子どもたちは雨の中をどひゃどひゃ遊んだりもしてたらしいが(笑)。お泊り保育直前の最後の説明会&懇談会。先生から、この数日の子どもたちの様子の説明があり、親たちも一言ずつ、ここ数日の家での子どもの様子を話す。いろんな子がいて、本当に面白い。
お泊り保育では、当日の経験はもちろん大きいけど、当日に至るまでの取り組みを大事にするのがとてもいいなと思った。先生はお泊りを提案したあと、海で遊ぼうね蟹をつかまえたいね山でヤッホーって言おうね、泊まるところにはとっても大きなお風呂があって皆で入れるよと楽しい気持ちを盛り上げつつも
同時に、お母さんと離れて寝ることや、おねしょや、海や山が心配な子の気持ちも丁寧にすくいあげて、おねしょしてもいいんだよ一緒に着替えるよとか、淋しくなったら抱っこしてあげる、どうしてもつらかったらお母さんに電話するからね(迎えに来てもらう)とか言う。不安がる気持ちを認めてくれる
とびきり楽しいことには大きな楽しみと同様に大きな不安もつきもので、それでも親や先生という大人たちがいつも見守って応援してくれる、友だちも助けてくれる、不安は乗り越えられるんだっていう経験が子どもの自信につながるんだろうな
事前のいくつもの「語り合い」で不安を吐露する子に、同じグループの子から「いいことかんがえた! おれと、○○で、●●(ママと離れて寝るのが不安)をはさんでねればいい。そしたらさみしくないやろ?」とか「トイレいきたくなったら、いっしょにいけばいい」とかも出てたらしい
夜ごはん、ポークビーンズ、野菜のピクルス、きゅうり。サク、少うし甘え気味な気がしないでもないが、おおむね落ち着いた中で明日を楽しみにしていて、夜も普通に寝た。
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